文献

J-GLOBAL ID：202002213093756990   整理番号：20A1348364

有限要素とコネクタアーキテクチャの自動意味論保存並列分解【JST・京大機械翻訳】

Automated semantics-preserving parallel decomposition of finite component and connector architectures

著者 (3件)： Kautz Oliver (Software Engineering, RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Rumpe Bernhard (Software Engineering, RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Wortmann Andreas (Software Engineering, RWTH Aachen University, Aachen, Germany)
資料名： Automated Software Engineering  (Automated Software Engineering)
巻： 27  号： 1-2  ページ： 119-151  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0889A  ISSN： 0928-8910  CODEN： ASOEEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 論理的,メッセージ駆動アーキテクチャの系統的発展のために,ソフトウェアコンポーネントの並列分解を自動化することは,効率的モジュールと並列システム開発を達成するために重要である。開発中,複数の独立した懸念を実現するモノリシック部品は,凝集カプセル化,より良い包括的成分の高品質アーキテクチャを得るために分解する必要がある。以前の研究は,出力チャネルを介して送信されたメッセージに対する入力チャネルを介して受信されたメッセージの影響に関して,有限メッセージ駆動および論理的に時間化されたコンポーネントの自動並列分解を扱わなかった。しかし,これは論理的に分散したアーキテクチャを横断したイベントチェーンの分析を可能にするために必要な必要条件である。これに取り組むために,解析や開発にアクセスできる独立で,より分かりやすい成分への有限決定論的成分実装の自動意味論保存並列分解をサポートするコンポーネントのチャネル間の影響の概念を提示した。したがって,著者らは,影響の概念によって時間同期成分の焦点理論を拡張し,これを利用して分解手順を提示し,得られたシステムが意味的に等価であることを証明した。これは,モノリシックソフトウェア成分(例えば,段階的精密化または再因子化)を,より良い接着と拡張性のより小さな成分に自動的に分解することを可能にし,従って,自動化ソフトウェア工学を容易にする。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集 ,  *意味論 ,  自動化 ,  チェーン ,  *コネクタ ,  ソフトウェア工学 ,  精密化 ,  必要条件 ,  チャネル ,  *計算機アーキテクチャ ,  ソフトウェアコンポーネント
準シソーラス用語： 高品質 ,  決定論 ,  リファクタリング ,  並列システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 自動化モデリング ,  アーキテクチャ分解 ,  精密化 ,  リファクタリング

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 有限要素 ,  意味論 ,  保存 ,  分解