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J-GLOBAL ID:202002213135618157   整理番号:20A0394646

熱活性化遅延蛍光発光体に基づく白色有機発光ダイオードのエレクトロルミネセンス性能に及ぼす発光層構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of the emission layer structure on the electroluminescence performance of the white organic light emitting diodes based on thermally activated delayed fluorescence emitters
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 065106 (15pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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青色,緑色および赤色熱活性化遅延蛍光(TADF)エミッタを用いた白色有機発光ダイオード(WOLED),4CzIPN(G)および4CzTN-Ph(R)を作製し,エレクトロルミネセンス(EL)性能に及ぼすEML厚みおよび4CzTPN-Ph(R)ドーパント濃度を含むEML構造の影響を調べた。G(20nm)/B(10nm)の単純なEML構造を持つWOLEDは,最大電力効率(PE)が約16lm/W,演色指数(CRI)が81であることが分かった。一方,R:g/B EMLはG/R/B EMLよりも優れたEL性能を示した。特に,EML厚さと4CzTPN-Ph(R)ドーパント濃度の慎重な変調により,R(1wt%):g(20nm)/B(10nm)EMLに対して,最大PEが約13lm/Wと共に90の著しい高いCRIを得ることができ,非ドープTADFエミッタベースのWOLEDに対するEL効率とCRIのバランスの達成を示した。その上,G(20nm)/R(0.1nm)とG(20nm)/R(0.1nm)/B(10nm)の積層EMLは,R(1wt%):g(20nm)とR(1wt%):g(20nm)/B(10nm)の混合EMLと比較してはるかに深刻な妨害を示し,EL性能の劣化をもたらすサンドイッチ0.1nm4CzTPN-Ph(R)層からのより強い消光効果を意味した。異なるエネルギー移動経路をR(1wt%):g(20nm)/B(10nm)とG(20nm)/R(0.1nm)/B(10nm)EMLの過渡光ルミネセンス減衰動力学に基づいて導出し,サンドイッチ4CzTPN-Ph(R)超薄層が重要であることを見出した。このようなEML構造依存EL性能の原因となる減衰動力学を詳細に検討した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  非線形光学  ,  金属薄膜 

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