文献

J-GLOBAL ID：202002213163736566   整理番号：20A0880776

意思決定者のための情報セキュリティ因子の包括的モデル【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive model of information security factors for decision-makers

著者 (5件)： Diesch Rainer (fortiss GmbH, Guerickestr. 25, 80805 Munich, Germany) ,  Diesch Rainer (Technical University of Munich, Boltzmannstr. 3, 85748 Garching, Germany) ,  Pfaff Matthias (fortiss GmbH, Guerickestr. 25, 80805 Munich, Germany) ,  Pfaff Matthias (Technical University of Munich, Boltzmannstr. 3, 85748 Garching, Germany) ,  Krcmar Helmut (Technical University of Munich, Boltzmannstr. 3, 85748 Garching, Germany)
資料名： Computers & Security  (Computers & Security)
巻： 92  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0995A  ISSN： 0167-4048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織情報セキュリティの文脈における意思決定は,様々な情報に高度に依存している。情報セキュリティ管理者にとって,関連情報だけでなく,それらの相互依存性を考慮しなければならない。したがって,本研究の目的は,組織情報セキュリティのための関連管理成功因子(MSF)の包括的モデルを開発することである。最初に,136の論文のオープン軸選択分析による文献調査を実行して,情報セキュリティに影響する因子を同定した。これらの因子を,物理的安全性,脆弱性,インフラ,認識,アクセス制御,リスク,資源,組織因子,CIA,連続性,セキュリティ管理,コンプライアンスおよび政策の12の領域に分類した。第二に,産業からの19人の専門家によるインタビューシリーズを用いて,実際にこれらの因子の関連性を評価し,それらの間の相互依存性を調査した。第3に,包括的モデルを開発した。モデルは,重要性指標があることを示している。それは,組織のセキュリティ状態に直接影響を及ぼすが,他の指標は間接的に接続されるだけである。これらの結果に基づいて,情報セキュリティ管理者は,適切な意思決定を行うために,直接的および間接的なMSFを認識しなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクセス制御 ,  *情報セキュリティ ,  文献調査 ,  安全管理 ,  面接調査 ,  連続性 ,  *意思決定者 ,  セキュリティ ,  インフラストラクチャー ,  トロンボプラスチン ,  *意思決定
準シソーラス用語： セキュリティモデル ,  脆弱性 ,  相互依存性 ,  情報セキュリティ管理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鍵セキュリティ指標 ,  セキュリティの成功 ,  セキュリティモデル ,  セキュリティ管理の意思決定 ,  専門家面接

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 意思決定者 ,  情報セキュリティ ,  因子 ,  モデル