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J-GLOBAL ID:202002213168571216   整理番号:20A0431938

電極触媒ギ酸酸化反応におけるAgPdナノ合金粒子の表面再構成【JST・京大機械翻訳】

Surface reconstruction of AgPd nanoalloy particles during the electrocatalytic formate oxidation reaction
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 3469-3481  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸塩はCO_2の電気化学的変換により合成できる一種の炭素中性燃料であるが,生成した水性ギ酸塩電解質は依然として潜在的な応用が短い。ここでは,ギ酸塩溶液を,ギ酸塩酸化反応(FOR)を通して直接ギ酸塩燃料電池のアノード燃料として利用するために提案し,グラフェン担持AgPdナノ合金(AgPd/rGO)を,FORを触媒するために調製した。具体的には,調製したAg_49Pd_51/rGO触媒の質量活性は4.21A mg(-1)_Pdであり,Ag_49Pd_51/rGOの保持活性は,連続500サイクル後に初期活性の49.1%であり,非担持Ag_51Pd_49ナノ合金のそれより2.48および3.03倍高かった。正走査限界を0.0から0.8Vに増加させると,Ag_49Pd_51/rGO触媒の質量活性は2.32から6.03A mg(-1)_Pdに増加し,Pd表面被覆率は51.87%から62.42%に増加し,Pd原子がAgPdナノ合金の表面に移動し,その質量活性が1.35から2.49A mg(-1)_Pdに増加することを示した。グラフェン上のC原子の吸着によって誘起された表面再構成に対して駆動力と速度論経路を計算し,AgPdナノ合金中の表面Pd原子の偏析エネルギーは-1.16eVであり,表面への表面Pd原子の移動の活性化エネルギーは0.54eVであり,清浄合金表面上の偏析(0.03eV)と活性化(2.06eV)エネルギーより低い。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応  ,  貴金属触媒 
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