文献
J-GLOBAL ID:202002213194493396   整理番号:20A2328590

水素化ジルコニウム安定化水素化イットリウム(ZSY):Zr置換による面心立方YH_3相の安定化【JST・京大機械翻訳】

Zirconium hydride-stabilized yttrium hydride (ZSY): Stabilization of a face-centered cubic YH3 phase by Zr substitution
著者 (9件):
資料名:
巻: 851  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
YH_3中のイットリウムはボールミル粉砕過程でジルコニウムによって置換され,FCC-YH_3,ジルコニウム水素化物安定化YH_3(ZSY)構造をもたらした。7.8GPa以上の圧力の下でのみ安定なFCC-YH_3は,アルカリまたはアルカリ土類金属置換によって大気圧で安定化されるが,限られた組成範囲でのみ報告されている。対照的に,種々の量のZrを有するZSYの格子定数の変化によって確認されるように,Y/Zrモル比が4と0.333の間のZSYにおけるYとZrの固溶度を示した。ZSYの色は,Zr置換により黄色から黒色に変化した。UV-vis分光法は,Zr置換がYH_3のバンドギャップを狭めることを明らかにした。33mol%のモル分率で,Zr置換ZSYは,脱水素と再水素化サイクルの間,FCC構造を維持し,その体積変化(ΔV)は1%と見積もられ,付随するH_2排出量は0.5wt%であった。この体積変化は,LaNi_5やMg-La-Ni合金のような従来の水素貯蔵合金のそれより著しく低く,すなわち,同じ量の水素を脱着するとき,ΔVは約1020%である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る