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J-GLOBAL ID：202002213197815694   整理番号：20A0933757

傾斜地滑り面地滑り半斜面杭の定着深さモデル試験【JST・京大機械翻訳】

Model Test for Determining Anchorage Depth of Anti-sliding Pile in Steeply Slipping Landslides

著者 (3件)： Ma Xianchun (中鉄西南科学研究院有限公司,成都,611731) ,  Shangguan Li (中鉄西南科学研究院有限公司,成都,611731) ,  Xiao Yang (中鉄西南科学研究院有限公司,成都,611731)
資料名： Xiandai Suidao Jishu  (Xiandai Suidao Jishu)
巻： 56  号： z1  ページ： 221-230  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3026A  ISSN： 1009-6582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 滑床岩が完全である時、現行の規範は、抗滑杭のアンカー深さが総杭の長さの1/3を取ることを提案した。傾斜滑り面地滑りに対して、この方法で確定した耐滑り杭の定着深さは小さかった。工学の安全保障と工事投資の節約を保証するため、耐滑杭の定着深さを合理的に確定する必要がある。本文では、内(江)六(盤水)線K285地滑りを研究対象とし、相似原理に基づき、一群の普通の耐滑杭、三組の異なるアンカー深さの半斜面杭の杭-土壌相互作用物理モデル試験を設計し、杭体圧力、杭の曲げモーメント、杭頭変位及び杭土の変形破壊モードを比較した。実験結果は以下を示した。(1)傾斜滑り面地滑り杭の前滑体抗力は三角形分布を呈し、滑り帯付近の抗力は最大である。杭前滑り床の抗力は三角形分布を呈し、アンカー深さが限界値を超えると、その抵抗力は迅速に減少する。(2)杭の最大曲げモーメントは,荷重の増加とともに徐々に減少した。(3)杭前滑り床は楔状破壊が発生し、破裂深さは最大曲げモーメント点とほぼ対応した。アンカーセグメントの長さが増加するにつれて、楔状破壊面の位置は次第に滑り面に接近し、その破裂角は次第に減少した。(4)半斜面杭の合理的なアンカー深さは総杭の長さの2/5であり、杭頭頂の許容最大変位値は150mmを超えない。研究結果を内六線K285地滑り杭の最適設計に適用し、管理効果を保証する前提で、単一杭の長さは6m短縮でき、工期は57日節約できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗力 ,  相互作用 ,  投資 ,  曲げモーメント ,  *滑り面 ,  *傾斜地 ,  最適設計 ,  岩石 ,  *地滑り ,  工期 ,  楔形 ,  杭頭 ,  滑り帯 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 物理モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 傾斜地 ,  滑り面 ,  地滑り ,  斜面 ,  杭 ,  定着 ,  モデル試験