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J-GLOBAL ID：202002213209811628   整理番号：20A0766633

繊維強化高分子複合材料で補強した小規模木造梁のせん断挙動に関する実験的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and theoretical investigation on shear behaviour of small-scale timber beams strengthened with Fiber-Reinforced Polymer composites

著者 (3件)： Ling Zhibin (School of Civil Engineering, Suzhou University of Science and Technology, Suzhou 215011, PR China) ,  Liu Weiqing (College of Civil Engineering, Nanjing Tech University, Nanjing 211816, PR China) ,  Shao Jingsong (Building Energy Conservation and Scientific Research and Design Department, Jiangsu Housing and Construction Department, Nanjing 210036, PR China)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 240  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,FRPせん断補強材の補強効率を評価するために,せん断スパンにおける繊維補強高分子(FRP)せん断補強材で補強した小規模木材梁について行った実験計画を提示した。実験変数はFPR型,異なる層,および付着配置を含む。試験結果は,炭素FRP(CFRP)せん断補強材が,一般的に,Glass-FRP(GFRP)剪断補強材より高い強化効率を示すことを示した。特に,縦方向に付着した一方向CFRPで補強された木材梁のせん断耐力は,1層では32.9%,2層では68.6%改善された。木材梁のせん断スパンで横方向に付着した一方向FRP補強材はせん断耐力のわずかな増加に寄与する。二方向に織り込まれたGFRPは,二方向に付着している一方向性GFRPと比較して,剪断能力の限られた増加によって強化された木材梁を提供する。最後に,FRP補強木材梁のせん断耐力を予測するための解析解を導いた。計算値は実験結果と良く一致し,理論的導出を用いてFRPせん断補強材で補強した木材梁のせん断耐力を効果的に予測できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スパン ,  木材 ,  単一層 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  *木構造 ,  ガラス繊維強化プラスチック ,  *梁 ,  *剪断 ,  実験計画法 ,  補強材料 ,  *高分子 ,  *繊維強化 ,  剪断強さ ,  解析的解法 ,  付着

著者キーワード (4件)： 木材 ,  FRP ,  せん断補強 ,  強化効率

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (10件)： 繊維強化高分子 ,  複合材料 ,  補強 ,  小規模 ,  木造 ,  梁 ,  せん断挙動 ,  実験 ,  理論 ,  研究