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J-GLOBAL ID:202002213216101962   整理番号:20A0541921

連続亜鉛めっきラインシミュレーションを用いて製造したバナジウム含有二相鋼のせん断端成形性に及ぼす加工因子の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of processing factors on the sheared-edge formability of vanadium bearing dual-phase steels produced using continuous galvanizing line simulations
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号: 13  ページ: 5639-5654  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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二相鋼は,それらが高い強度と合理的なコストで良好な成形性を提供するので,商業的に魅力的である。また,高強度に加えて,これらの鋼は高い「n値」と高い均一および全引張伸びを示した。しかし,高強度二相鋼の適用における一つの限界は,せん断端部の伸長または穴の拡大の間に観察されるかなり限られた延性である。したがって,高強度二相鋼の成功は,望ましい性能を達成するために微細構造を制御しなければならない。せん断端部の伸張中に観察された破壊機構は微細構造(すなわち,異なる相とミクロ成分の量,硬度,サイズと分布)に密接に関係し,亀裂はフェライトとマルテンサイトを分離する界面で優先的に開始することが分かった。本研究では,ホール膨張比(HER)挙動に及ぼす3つの主な変数の影響を調べた。すなわち,連続亜鉛めっきライン(CGL)に入る冶金条件,異なるポストアニールCGライン熱処理パスおよびバナジウムの影響である。条件に依存して,すべての3つの変数は,穴拡大試験で決定されるように,剪断端延性に影響を及ぼすことができる。適切な強度を維持しながらせん断端延性を改善するための提案を提示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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