文献

J-GLOBAL ID：202002213217453107   整理番号：20A0259366

多様な材料開発を支える試験・計測・解析評価技術-神奈川県立産業技術総合研究所 No.23 機械部品の残留応力測定技術

著者 (1件)： 関野晃一 (神奈川県産業技総研)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 68  号： 2  ページ： 86-89  発行年： 2020年02月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・神奈川県立産業技術総合研究所における調査事例として機械部品破壊の要因の一つとされる金属材料の残留応力の測定原理,装置と解析事例を紹介。
・残留応力に伴う応力作用による格子面間隔の変化をX線回折で測定するsin²ψ法の原理,並傾法と側傾法の測定法と測定装置仕様を解説。
・微粒子ピーニングで残留応力を付与した異径丸棒試験片,異径ベアリングボールの残留応力測定結果を紹介し,曲面材料での最適コリメータ径選択の重要性を指摘。

シソーラス用語： 研究所 ,  *残留応力 ,  面間隔 ,  X線回折 ,  金属丸棒 ,  玉軸受 ,  *X線応力測定 ,  コリメータ ,  計測器 ,  依存性 ,  ショットピーニング ,  長さ
準シソーラス用語： *sin²Ψ法【計測】 ,  産業技術総合研究所 ,  事例紹介 ,  寸法依存性

分類 (1件)： X線回折法  (BK01020I)

タイトルに関連する用語 (9件)： 材料開発 ,  試験 ,  計測 ,  解析 ,  評価 ,  NO ,  機械部品 ,  残留 ,  応力測定