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J-GLOBAL ID：202002213238904296   整理番号：20A0374218

応用を伴う量子化半Markovスイッチングシステムのための有限時間オブザーバに基づくスライディングモード制御【JST・京大機械翻訳】

Finite-Time Observer-Based Sliding Mode Control for Quantized Semi-Markov Switching Systems With Application

著者 (3件)： Qi Wenhai (School of Engineering, Qufu Normal University, Rizhao, China) ,  Zong Guangdeng (School of Engineering, Qufu Normal University, Rizhao, China) ,  Karimi Hamid Reza (Department of Mechanical Engineering, Politecnico di Milano, Milan, Italy)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Informatics  (IEEE Transactions on Industrial Informatics)
巻： 16  号： 2  ページ： 1259-1271  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1434A  ISSN： 1551-3203  CODEN： ITIICH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,有限時間レベルにおける量子化測定による半Markovスイッチングシステム(S-MSS)のためのスライディングモード制御(SMC)の問題を調査した。異なるサブシステム間の遷移は,非指数分布に関連する確率的半Markov過程に従う。さらに,センサ情報制約により,状態ベクトルは実際には常に測定できない。さらに,文献における既存の結果と比較して,出力量子化を対数量子化器を介して有限時間SMC問題に対して最初に考察した。著者らの注意は,適切な有限時間SMC則を設計し,考慮したシステムの全体性能に対するパラメータ不確実性と外部擾乱の影響を減衰させることである。最初に,確率的半MarkovLyapunov関数とオブザーバ設計理論のキーポイントによって,望ましいSMC法則を構築して,システム軌道が指定された有限時間レベルの中で特定のスライディング表面(SSS)に到達することができることを保証した。次に,ST依存の十分条件を確立して,到達位相とスライディング運動位相の両方を含む必要な有限時間有界性性能を確実にした。最後に,提案した結果の適用性を単一リンクロボットアームモデルにより実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *量子化 ,  Markov過程 ,  位相 ,  適応性 ,  十分条件 ,  指数分布 ,  スライディングモード制御
準シソーラス用語： 有界 ,  対数量子化 ,  状態ベクトル ,  サブシステム ,  *Markovスイッチング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電動機  (NB07030U) ,  電気式制御機器  (IC02020Y) ,  電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応用 ,  量子化 ,  Markovスイッチング ,  オブザーバ ,  スライディングモード制御