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J-GLOBAL ID:202002213247836370   整理番号:20A1144915

アスピリン腸溶片とトラスツズマブの併用によるHer-2陽性乳癌治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical trial of aspirin enteric-coated tablets combined with trastuzumab in the treatment of patients with Her-2 positive breast cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 23  ページ: 2995-2998  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Her-2陽性乳癌に対するアスピリン腸溶片とトラスツズマブの併用療法の臨床効果および安全性を観察する。方法:150例のHer-2陽性乳癌患者をランダムに対照群69例と試験群81例に分けた。対照群にはトラスツズマブの初回投与8mg・kg-1を投与し、その後6mg・kg-1、3週間毎に1回、静脈注射し、試験群は対照群で治療し、アスピリン腸溶片を毎回100mg、qd、経口投与した。2群の患者は1年間治療した。2群の臨床治療効果、血清癌胎児抗原(CEA)、糖類抗原153(CA153)とCA125レベル、及び薬物副作用の発生状況を比較した。結果:治療後,試験群と対照群の総有効率はそれぞれ67.90%(55例/81例)と40.58%(28例/69例)であり,疾患制御率はそれぞれ87.65%(71例/81例)と72.46%(50例/69例)であった。(P<0.05)。治療後、試験群と対照群のCEAはそれぞれ(5.14±3.35)と(8.32±7.63)ng・L-1であり、CA153はそれぞれ(25.59±6.08)と(30.33±11.56)U・L-1であり、CA125はそれぞれ(33であった。(P<0.05)。2群患者の薬物副作用はいずれも心機能異常、肝機能異常、中顆粒球減少、胃腸管反応と出血を主とした。試験群と対照群の心機能異常発生率はそれぞれ22.22%と43.48%であり、肝機能異常発生率はそれぞれ16.04%と31.88%で、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。結論アスピリン腸溶片とトラスツズマブの併用によるHer-2陽性乳癌の治療の臨床治療効果は単用トラスツズマブより明らかに優れ、しかも安全性は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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