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J-GLOBAL ID:202002213258059476   整理番号:20A0330722

アルミニウム電解中のAl_4C_3層の剥離による陰極摩耗【JST・京大機械翻訳】

Cathodic Wear by Delamination of the Al4C3 Layer During Aluminium Electrolysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 161-172  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム還元セルにおいて,電気化学反応はアルミニウムパッドの下の溶融電解質膜と炭素陰極ブロックの間で起こり,陰極ブロック上にAl_4C_3層の形成をもたらす。したがって,このAl_4C_3層の特性と役割は,電解セルの寿命を増加させ,抵抗電圧損失に影響を及ぼすので,アルミニウム製造業にとって重要である。本研究の目的は,カソードブロックの上部に形成された炭化アルミニウム層の形成,成長および機械的安定性のより良い理解を得ることである。Al_4C_3層の機械的および電気化学的挙動を記述する信頼できるシナリオを提案した。異なる工業的黒鉛化カソードグレードに対して,一連の実験をベンチスケールHall-Heroult電解セルで行い,カソードの頂部に形成されたAl_4C_3層を特性化した。その後,CALPHAD法を密度汎関数理論シミュレーションと組み合わせて,Al_4C_3の電気的および物理的性質を,炭化物層とアルミニウムパッドとカソードブロックの間の界面で起こる相平衡と共に推定した。これらの計算から,炭化物層成長と機械的安定性のシナリオを確立した。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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製錬  ,  電解装置  ,  炉,製造装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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