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J-GLOBAL ID:202002213322466449   整理番号:20A0285149

アップコンバージョンから熱放射へ 極端に広い温度範囲におけるIr励起下のサブミクロンY_2O_3:Er3+,Yb3+セラミックの分光学的性質【JST・京大機械翻訳】

From upconversion to thermal radiation: spectroscopic properties of a submicron Y2O3:Er3+,Yb3+ ceramic under IR excitation in an extremely broad temperature range
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資料名:
巻:号:ページ: 1072-1082  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ルミネセンス温度測定の分野における現在の発展と共に,特にレシオメトリック法に関しては,機会はそれらの応用可能性の範囲を広げることを示している。本研究では,Y_2O_3:1%Er3+,20%Yb3+サブミクロンセラミックの分光学的および温度センシング特性を広い温度範囲で調べた。975nm励起下でのEr3+アップコンバージョンの2H11/2→4I15/2と4S3/2→4I15/2分岐に対応する発光バンド間の蛍光強度比(FIR)を175Kと895Kの間で実験的に評価した。300Kでの系の相対温度感度は1.4%K-1で確立された。このモデルを用いて,レーザダイオードパワーの関数として,周囲(真空と空気)とレーザビーム密度(集束とデフォーカス)の変化する実験条件下での温度センシングシステムの動作中のレーザ誘起加熱の大きさを評価した。結果は,上述の条件の強い影響への洞察を提供し,初期較正測定の間に重要な温度センシング特性の適切な評価に関する技術的所見をもたらした。高温領域におけるセンシングのために,Planckの法則に基づくレシオメトリックを用いて,温度を評価し,約2100Kまでの測定範囲を拡張した。分離した温度範囲で用いたPlanckベースと蛍光に基づくレシオメトリック温度読み出しモデルの間の一致は,両方の方法に対する交差検証として役立った。これらのデータに基づいて,Yb3+とEr3+を共ドープしたイットリアのサブミクロンセラミックは,ほぼ2千度にわたる広い範囲の温度センシングの有望な候補と考えられる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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