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J-GLOBAL ID:202002213335186049   整理番号:20A0655409

エレクトロスプレイ脱離イオン化を用いたオリゴヌクレオチドのカチオン付加のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling cationic adduction of oligonucleotides using electrospray desorption ionization
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e8696  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性付加は,オリゴヌクレオチドとアルキルアミンの質量スペクトル分析の間に,低い感度を引き起こし,スペクトル複雑性を増加させ,この付加を減少させるために使用される。カチオン付加の還元に及ぼすアルキルアミンの物理化学的性質の影響は不明である。【方法】:すべてのサンプルを,自然の組込まれた流体力学システムを通して,負イオンエレクトロスプレイイオン化モードにおいて,Synapt G2 HDMS四重極飛行時間(TOF)ハイブリッド質量分析計に直接注入した。注入流速を50μL/minに設定した。TOFMS同調パラメータは以下の通りであった。キャピラリー電圧-2.0kV,コーン電圧25V,抽出円錐電圧2V,ソース温度125°C,脱溶媒和温度450°C,コーンガス流量0L/h,および脱溶媒和ガス(窒素)流量1000L/hであった。結果:定量的モデルはMS分析のための最適化アルキルアミンを予測するために作成されたが,定性的モデルは最も重要な物理化学的性質:プロトン親和性(13.83%),気相塩基度(11.79%),pKa(11.47%),沸点(10.73%),MW(10.3%),Henry則定数(9.56%),分配係数(9.44%)を説明した。定量的モデルをRNA(マイクロRNA)とホスホロチオエートに適用し,カチオン性付加の傾向を予測した。結論:2つのモデルは,付加に寄与する物理化学的性質を理解するために記述され,利用者は,低いカチオン性付加に対するアルキルアミンの最良の選択を予測し,感度を増強しながらスペクトル複雑性を減少させるための迅速な数学的ツールを提供するために記述される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析 

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