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J-GLOBAL ID：202002213343628878   整理番号：20A1967566

2種類の皮弁修復法による口腔癌術後の軟部組織欠損の治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the effects between two approaches of oral cavity reconstruction with skin flap for soft tissue defects after oral cancer surgery

著者 (8件)： Zhang Xingan (南充市中心医院口腔he面外科,四川 南充,6370000) ,  Zhang Lanfang (南充市中心医院焼傷整形外科,四川 南充,6370000) ,  Tan Xiaoyao (南充市中心医院口腔he面外科,四川 南充,6370000) ,  Ming Huawei (南充市中心医院口腔he面外科,四川 南充,6370000) ,  Han Xinsheng (南充市中心医院口腔he面外科,四川 南充,6370000) ,  Yuan Zongyi (南充市中心医院口腔he面外科,四川 南充,6370000) ,  Wang Huadong (南充市中心医院口腔he面外科,四川 南充,6370000) ,  Li Ting (南充市中心医院口腔he面外科,四川 南充,6370000)
資料名： Aizheng Jinzhan  (Aizheng Jinzhan)
巻： 18  号： 10  ページ： 1047-1050  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3557A  ISSN： 1672-1535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:顎下島状皮弁修復法と吻合血管遊離前腕皮弁修復法による口腔癌術後の軟部組織欠損治療の効果を比較する。方法:移植部位の違いにより、口腔癌根治術後の軟部組織欠損患者99例に、顎下島状皮弁群(n=52)と前腕皮弁群(n=47)に分け、顎下島状皮弁群は顎下島状皮弁修復法で治療を行った。前腕皮弁群は吻合血管遊離前腕皮弁修復法にて治療した。両群の周術期指標を比較し、治療前後の両群の言語、嚥下、咀嚼機能及び生活の質と治療満足度を比較した。結果:顎下島状皮弁群の手術時間は前腕皮弁群より短く、術中出血量は前腕皮弁群より少なく、術後合併症発生率は前腕皮弁群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後,両群の言語,嚥下,咀嚼機能はいずれも治療前より改善し(P<0.05),治療後,両群の言語,嚥下及び咀嚼機能の比較に有意差はなかった(P>0.05)。治療後、両群の社会機能、生理機能、情動機能、精神的健康、身体疼痛、活力、一般健康状況の採点は本群治療前より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、両群の上述のスコアを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。顎下島状皮弁群の患者の治療満足度は96.15%であり、前腕皮弁群の70.12%より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.01)。結論:口腔癌術後の軟部組織欠損患者に対して、顎下島状皮弁修復法と吻合血管遊離前腕皮弁修復法は患者の顎顔面の生理機能と生活の質を改善し、治療効果は似ているが、顎下島状皮弁修復法は術中出血量と術後合併症の発生率を減少できる。患者の満足度は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 言語 ,  血管 ,  疼痛 ,  嚥下 ,  吻合術 ,  精神衛生 ,  術後合併症 ,  クオリティオブライフ ,  *皮膚弁 ,  患者満足度
準シソーラス用語： 遊離前腕皮弁 ,  *軟部組織欠損 ,  島状皮弁 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 皮膚疾患の外科療法  (GF05030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 皮弁 ,  修復 ,  口腔癌 ,  軟部組織欠損 ,  治療効果