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J-GLOBAL ID:202002213352529495   整理番号:20A1115695

アブラヤシ空果房繊維からの化学物理的活性化バイオチャーを用いた水溶液からのCibacron Blue 3G-A(CB)染料の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of cibacron blue 3G-A (CB) dye from aqueous solution using chemo-physically activated biochar from oil palm empty fruit bunch fiber
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 5417-5429  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱分解された空果房繊維(PEF)と呼ばれる新しい生分解性吸着剤を,水溶液からのcibacron blue 3G-A(CB)染料の除去のための空果房繊維(EFB)バイオチャーの化学物理的活性化によって調製した。PEFをFTIR,SEM-EDX,XRD及びBET法を用いて特性化した。N_2吸着-脱着等温線は,PEFの表面積が362.84m2g(-1)であることを示し,XRDがPEFに対して非晶質性をもたらすことを示した。吸着プロセスの後,PEFはより滑らかな表面形態,重量による炭素の増加,および官能基のシフトを有する。確立された吸着最適条件は,pH10,45分接触時間,および0.10g/100mL吸着剤用量,343Kでの99.05%CB染料除去容量,および初期染料濃度100mg/Lであった。吸着-脱着実験の7サイクル後の脱着比>90%は,PEFの高い再利用性(再生)を確認した。擬二次速度論とFreundlichはそれぞれ速度論と等温モデルにより良く適合したが,吸着機構は膜拡散(外部物質移動)により制御された。熱力学的研究により,ΔG,ΔSおよびΔHは,343Kで,それぞれ,-3.12MJ/mol K,9.11kJ/mol K,6.83kJ/molであることが明らかになった。ΔGの負値,ΔSおよびΔHの正値は,水溶液からPEFへのCB染料吸着の自発性,実現可能性および吸熱性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理 

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