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J-GLOBAL ID：202002213360702157   整理番号：20A2376245

ネパールの新しく形成した地方自治体における持続可能な廃棄物管理のための都市固形廃棄物の定量化とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Quantification and characterization of the municipal solid waste for sustainable waste management in newly formed municipalities of Nepal

著者 (5件)： Pathak Dhundi Raj (Engineering Study & Research Centre, Nepal) ,  Mainali Bandita (Department of Engineering, La Trobe University, Australia) ,  Abuel-Naga Hossam (Department of Engineering, La Trobe University, Australia) ,  Angove Micheal (Department of Pharmacy and Applied Science, La Trobe Institute for Molecular Science (LIMS), La Trobe University, Australia) ,  Kong Ing (Department of Engineering, La Trobe University, Australia)
資料名： Waste Management & Research  (Waste Management & Research)
巻： 38  号： 9  ページ： 1007-1018  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0970A  ISSN： 0734-242X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,開発途上国の最小都市化都市における都市固形廃棄物定量化と特性化のための新しい基準線を設定するために行われた。ネパールの60の新しい自治体からベースラインデータを収集するために調査を行った。研究は,これらの自治体における3300家庭,600施設,および600の商業設立のサンプルサイズをカバーした。自治体は,地理的位置,都市化の程度,家庭支出量,および人口サイズによってさらに層別化し,廃棄物発生に及ぼす影響を評価した。その結果,平均一人当たり家庭廃棄物発生は115g/日であり,一方,平均全都市廃棄物発生は一人当たり180g/日と推定された。また,本研究は,都市人口,地理的位置,家庭支出,および都市化の程度が,ユニット廃棄物発生に著しい影響を及ぼすことを明らかにした。都市人口の大きさが大きくなると,一人当たりの家庭廃棄物発生,都市化の程度,および一人当たりの廃棄物生産が高くなった。家庭支出の増加は,単位廃棄物発生の増加を明らかにした。廃棄物カテゴリーは,有機廃棄物,プラスチック,紙および紙製品,織物,ゴムおよび皮革,金属,ガラスおよびその他を含んだ。結果は,有機廃棄物が特性化(62%)を支配し,次いでプラスチック(12%)と紙/紙製品(11%)であることを示した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス ,  プラスチック ,  家庭ごみ ,  *廃棄物 ,  *都市 ,  皮革 ,  ネパール連邦民主共和国 ,  層別 ,  地理学 ,  都市化 ,  発展途上国 ,  キャラクタリゼーション ,  *廃棄物管理 ,  有機性廃棄物
準シソーラス用語： *MSW【都市ごみ】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 都市固形廃棄物 ,  都市家庭廃棄物 ,  制度廃棄物 ,  商業廃棄物 ,  地理的領域

分類 (4件)： 環境問題  (SA01020V) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： ネパール ,  地方自治体 ,  廃棄物管理 ,  都市固形廃棄物 ,  定量化 ,  キャラクタリゼーション