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J-GLOBAL ID:202002213371013005   整理番号:20A2266602

ラットの血漿および前立腺微小透析液中のクリンダマイシン濃度を評価するためのLC-ESI-QTOF-MS法の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of an LC-ESI-QTOF-MS method for evaluating clindamycin concentrations in plasma and prostate microdialysate of rats
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: e4977  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クリンダマイシンはグラム陽性およびグラム陰性嫌気性病原体およびグラム陽性好気性菌に起因する感染に使用される。Propionibacterium acnesはヒト皮膚の重要な日和見微生物であり,前立腺炎に関連する。LC-エレクトロスプレイイオン化-四重極飛行時間-MS法を,血漿および前立腺微小透析液中のクリンダマイシン濃度を測定するために検証した。クリンダマイシン分離は0.5mL/minでC_18カラムで行った。移動相はギ酸とメタノールの勾配溶出を採用した。質量分析計を,クリンダマイシンとシメチジン(内部標準)に対して,それぞれイオン425.1784と253.1152をモニターするために,正のエレクトロスプレイイオン化モードで操作した。直線性は0.5-10.0μg/mL(血漿)と0.05-1.0μg/mL(ミクロ透析液)で,決定係数は≧0.999であった。日内および日間精度(変動係数-CV%)値は,それぞれ,血漿で≦13.83%および12.51%であり,微小透析液で≦10.90%および9.35%であった。精度は,血漿で90.82%と108.25%の間であり,微小透析液で96.97%と106.98%であった。本法は,Wistarラット(80mg/kg,静脈内)の微小透析による血漿と前立腺のクリンダマイシン濃度を調査するために十分に検証され適用された。前立腺への抗生物質の浸透が制限されるので,この方法はクリンダマイシンの前立腺濃度を初めて研究することを可能にする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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