文献

J-GLOBAL ID：202002213390568363   整理番号：20A0389185

廃水からの4-クロロフェノール除去のための新しいナノ-バイオ触媒【JST・京大機械翻訳】

New nano-biocatalyst for 4-chlorophenols removal from wastewater

著者 (3件)： Sarno Maria (Department of Industrial Engineering, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, 84084 Fisciano (SA), Italy) ,  Sarno Maria (Centre NANO_MATES, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, 84084 Fisciano (SA), Italy) ,  Iuliano Mariagrazia (Department of Industrial Engineering, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, 84084 Fisciano (SA), Italy)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 20  号： P1  ページ： 74-81  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,GO_Fe_3O_4/Au@CAナノ粒子上に固定化したワサビペルオキシダーゼ(HRP)の使用を通して,廃水からの4-クロロフェノールの除去のための環境に優しいアプローチを報告する。固定化効率に及ぼすカップリング時間と酵素濃度の影響を研究した。4-クロロフェノールの除去に及ぼす反応時間と再利用性の影響も評価した。最初の30分で,固定化HRPによって促進された分解過程は速く,67%まで増加した。固定化HRPの存在下での4-CPの分解は180分後に98%と高かった。180分後,TOC%除去率は85%であった。固定化HRPは最初の3サイクルに対して初期活性の95%を保持した。これらの非常に高い性能は金により促進され,ナノ触媒の優れた触媒活性に大きく寄与した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  *廃水 ,  ナノ粒子 ,  グラフェン ,  反応時間 ,  酵素的分解 ,  触媒活性 ,  酵素 ,  *バイオ触媒 ,  金
準シソーラス用語： ナノ触媒 ,  除去率 ,  分解過程 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 4-クロロフェノール除去 ,  固定化HRP ,  酵素分解 ,  グラフェン担持ナノ粒子 ,  再利用性

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  用途開発  (YM01080Z)

物質索引 (1件)： 4-クロロフェノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 廃水 ,  4-クロロフェノール ,  バイオ触媒