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J-GLOBAL ID:202002213408677228   整理番号:20A2057029

16cmの広範囲検出器CTを用いた自由呼吸を伴う呼吸困難患者の胸部のCTイメージング【JST・京大機械翻訳】

Axial or Helical? CT imaging of the thorax for dyspnoea patients with free-breathing using 16 cm wide-detector CT
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号: 10  ページ: 797.e21-797.e26  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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呼吸困難の緊急患者のための16cm幅検出器を有する胸部コンピュータ断層撮影(CT)における高速ヘリカルモード(FHM)と2軸モード(TAM)の間の画像品質と放射線量を比較する。呼吸指示に従わない96人の緊急胸部CT患者を,無作為に2つの群に分けた:FHM群(n=48,80mmコリメーションとピッチ0.992:1のヘリカルスキャン),TAM群(n=48,160mmコリメーションによる2軸スキャン)。両群は0.28秒回転速度と自動管電流変調を使用した。すべてのスキャンを自由呼吸で実施した。CT値,画像ノイズおよび信号対雑音比(SNR)を,カルナレベルで下行胸大動脈,肺実質および傍脊柱筋で測定した。2人の放射線科医は,主観的画質,運動アーチファクトおよび診断信頼度に対する画像を評価した。容量CT線量指数と線量長積(DLP)を評価し,有効線量(ED)を算出した。TAM群は,FHM群(0.56対1.14秒,p<0.001)よりも少ない曝露時間を必要とし,横隔膜と心臓に起因する運動アーチファクトの頻度を50%低下させ,より高い診断信頼スコア(3.83対3.58,p<0.05)を提供した。TAMは,FHM(p<0.001)よりも24%低いDLP(96.76±31.58対126.99±33.37mGy/cm)とED(1.36±0.44対1.78±0.47mSv)をもたらしたが,2群間でCT値,画像ノイズ,およびSNRに差はなかった(p>0.05)。16cmの検出器被覆率を有するTAMは,80mmのコリメーションによる高速ヘリカル胸部CTと比較して,ジスピノア患者の胸部CTにおける曝露時間をさらに減少させ,24%の放射線量減少で良好な画像品質を確実にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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臨床放射線医学  ,  医療用機器装置  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  歯と口腔の疾患  ,  呼吸器の診断 

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