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J-GLOBAL ID：202002213425994684   整理番号：20A1081481

低ribbレット比の合成ガスを用いたFischer-Tropsch生成物におけるオレフィンに対するオレフィンの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigations on olefin to paraffin ratio in Fischer-Tropsch products using syngas of low Ribblet ratio

著者 (2件)： Bahri Shashank (Chemical Engineering Department, Indian Institute of Technology Delhi, Hauz Khas, New Delhi, 110016, India) ,  Upadhyayula Sreedevi (Chemical Engineering Department, Indian Institute of Technology Delhi, Hauz Khas, New Delhi, 110016, India)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 348  ページ： 55-62  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農業と森林廃棄物のガス化から発生するバイオ合成ガスは,そのRiblet比(H_2/(2CO+3CO_2))を,水-ガス-シフト反応と二酸化炭素除去のエネルギー-強い段階を通して1に上げた後に,Fischer-Tropsch反応における供給として利用できる。低いRiblet比を有する生のバイオ合成ガスの直接利用は,廃棄バイオマスからの炭素中性合成燃料の生産のための持続可能なアプローチである。本研究では,種々のプロセス条件下でのFischer-Tropsch生成物中の炭化水素のC_2-C_3範囲におけるオレフィン対パラフィン比を研究した。燃料範囲炭化水素に対する生成物選択性を強化するための古典的Anderson-Schulz-Flory(ASF)分布からの偏差は,種々の二次反応におけるC_2オレフィンの高い活性のために可能である。本研究における研究は,反応供給組成にかかわらず,バルクC_3(オレフィン+パラフィン)/C_2(オレフィン+パラフィン)の比率における平衡の存在を示した。実験室で調製した0.5Fe/CoメソHZSM-5触媒を,供給として0.6,0.4,および0.2のRiblet比のモデルバイオ合成ガスを用いて,反応を220~260°Cの温度範囲および1800~3400mLh~(-1)g_cat-1の空間速度で連続固定床反応器中で行った。実験結果は,0.6と0.4のRiblet比に対する触媒のグラム当たり一酸化炭素転化率において類似の傾向を示した。種々の一酸化炭素変換のための低炭化水素範囲(n≦5)におけるオレフィン対パラフィン比を,Fischer-Tropsch合成における鎖成長効率の指標として用いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  一酸化炭素 ,  廃棄物 ,  二酸化炭素 ,  *アルケン ,  炭化水素 ,  ガス化 ,  *合成ガス ,  固定層反応器 ,  パラフィンワックス ,  一酸化炭素変成 ,  Fischer-Tropsch合成 ,  空間速度 ,  HZSM-5
準シソーラス用語： 二次反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Fischer-Tropsch ,  触媒作用 ,  低いribbレット比 ,  合成燃料 ,  オレフィン対パラフィン比 ,  バイオ合成ガスの利用

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 合成ガス ,  Fischer ,  生成物 ,  オレフィン ,  実験的研究