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J-GLOBAL ID:202002213445033344   整理番号:20A1205131

アクアポリン膜を用いた正浸透による塩性油廃水の持続可能な管理【JST・京大機械翻訳】

Sustainable management of saline oily wastewater via forward osmosis using aquaporin membrane
著者 (9件):
資料名:
巻: 138  ページ: 199-207  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い量の全溶解固形物(TDS),化学的酸素要求量(COD)及び全有機炭素(TOC)を含む石油化学油廃水が,発酵目的のための新しい生物模倣順浸透(FO)膜により効果的に処理できるという仮説を評価した。生体模倣FO膜を特性化し,その固有特性を評価した。肥料駆動FO(FDFO)プロセスを,水フラックス(WF),逆溶質フラックス(RSF),比RSF(SRSF),および種々の延伸溶液(DS)濃度と直交流速度での油除去に関して評価した。最適条件下で,脱イオン水を供給として使用し,3M KCl(最も広く使用されているカリウム肥料)を,0.1m s-1の直交流速度でDSとして使用した。それぞれ67.22Lm~-2h~(-1)と48.3gm-2h~(-1)のWFとRSFが得られた。供給物として塩水油廃水を用いて,膜支持層に面する供給物の配向は,膜支持体内の油性層ファウリングにより,より低いWFを示した。有機化学物質のほとんど完全な除去とは別に,生物模倣FO膜は,典型的なポリアミド薄膜複合体(TFC)膜(WF=5.23Lm~-2h~(-1))より良好な性能(WF=11.31Lm~-2h~(-1))を示した。本研究は,FOプロセスが,さらなる処理なしで直接発酵のために希釈肥料溶液をリサイクルすることによって,有害な石油化学油廃水の持続可能な管理のための効果的な戦略であることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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