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J-GLOBAL ID:202002213450538585   整理番号:20A0396028

超高密度ビーム動力学実験のための線形Paulトラップにおけるレーザ冷却可能イオンの蓄積【JST・京大機械翻訳】

Accumulating laser-coolable ions in a linear Paul trap for ultrahigh-density beam dynamics experiment
著者 (4件):
資料名:
巻: 1350  号:ページ: 012126 (5pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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線形Paulトラップ(LPT)に閉じ込められたイオンプラズマは,交流勾配(AG)輸送チャネルにおける荷電粒子ビームのそれと物理的に等価な動的挙動を示す。粒子軌道動力学(S-POD)のシミュレータは,多様なビーム物理実験のためにこの事実に基づいて設計されたコンパクトな装置である。電子衝撃過程を通して中性Arガス原子から容易に生成できるAr+イオンを用いた。裸の同調の約20%までの空間電荷誘起同調シフトをAr+プラズマ中で達成できた。将来のS-POD実験を行い,より高いビーム密度領域を調べた。この目的のために,多数のCa+イオンをLPTに貯蔵する必要がある。S-PODはCa+に対して強力なレーザ冷却器を備えているので,このイオン種の使用は密度範囲を大きく拡大する。しかし,Ca+イオンの強いバンチの生成は,いくつかの技術的理由のためにそれほど容易ではない。多重切断LPTの動作条件を最適化することにより,蓄積したCa+イオンの数をAr+イオンプラズマに匹敵するレベルまで増加させることに成功した。本論文では,実験の最新の結果について報告する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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加速器一般及び理論  ,  電子ビーム,イオンビーム 

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