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J-GLOBAL ID:202002213469822812   整理番号:20A0885910

S層蛋白質はRAW264.7細胞においてPKCシグナル伝達カスケードを誘発することによりLactobacillus acidophilus CICC6074の刺激効果を調節する【JST・京大機械翻訳】

S-layer protein modulates the stimulatory effects of Lactobacillus acidophilus CICC 6074 by triggering PKC signaling cascade in RAW 264.7 cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 67  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳酸菌(LAB)は,消化および免疫系において明らかに有益である。細胞壁の最外側成分としてのS層蛋白質(SlpA)は乳酸菌において抗炎症活性を発揮するが,免疫細胞とのクロストークにおけるSlpAの炎症誘発性はほとんど研究されていない。ここでは,Lactobacillus acidophilus CICC6074から分離されたSlpAがMAPKおよびNF-κBシグナル伝達の活性化を介してより顕著な炎症誘発性挙動を示すことを明らかにした。これは細胞質から核へのNF-κB転移の増加およびSlpA処理により誘発されたNF-κBのDNA結合活性によりさらに確証された。特に,特異的PKC阻害剤,ケレリトリンは,SlpA誘発炎症誘発性応答を有意に遮断し,SlpAがMAPKとNF-κBシグナル伝達経路にPKCを誘導することにより自然免疫系の刺激剤として作用することを示した。本研究は,乳酸菌における細胞表面成分の免疫調節特性に関する重要な洞察を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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消炎薬の基礎研究  ,  生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  微生物生理一般  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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