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J-GLOBAL ID：202002213472166472   整理番号：20A0869602

効率的なエネルギー貯蔵のためのキャパシタ材料としての非晶質炭素繊維中に閉じ込められたナノ結晶セルロース【JST・京大機械翻訳】

Nanocrystalline Cellulose Confined in Amorphous Carbon Fibers as Capacitor Material for Efficient Energy Storage

著者 (5件)： Sayed Doha M. (Energy Materials Laboratory, School of Sciences and Engineering, The American University in Cairo, Egypt) ,  Sayed Doha M. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, Egypt) ,  El-Deab Mohamed S. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, Egypt) ,  Elshakre Mohamed E. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, Egypt) ,  Allam Nageh K. (Energy Materials Laboratory, School of Sciences and Engineering, The American University in Cairo, Egypt)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 124  号： 13  ページ： 7007-7015  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能で再生可能なエネルギー貯蔵システムの開発は,安定で信頼できるエネルギー供給に向けた有望なアプローチである。本研究では,単純な活性化法により結晶性セルロース面を保持した非晶質炭素(Am-C)を製造するための前駆体として,セルロースパームロフア繊維を用いた。Am-Cは,2000m~2/gのかなり高いBET表面積と小さいメソ細孔を有する3Dミクロ多孔性構造を示した。1.0M NaCl水性電解質中で試験した対称Am-C//Am-Cスーパーキャパシタデバイスは,5mV/sで201F/g,1A/gで337F/gの比キャパシタンスを示した。この素子は1.8Vの電位窓にわたって安定な性能を示し,4.5kW/kgで51.4Wh/kg,18kW/kgで16.95Wh/kgであった。この素子は,25000サイクル以上の10A/gでのサイクルにおいて,異常に増加する容量挙動を示した。例外的なデバイス性能は,Raman,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線光電子分光法(XPS),X線粉末回折(XRD),および接触角測定により確認されたように,長期サイクル中の電気化学的黒鉛化に起因すると考えられる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： FTIR分光法 ,  エネルギー供給 ,  X線光電子分光法 ,  エネルギー貯蔵 ,  電解質 ,  三次元 ,  接触角 ,  電気化学 ,  塩化ナトリウム ,  *コンデンサ ,  黒鉛化 ,  静電容量 ,  X線回折 ,  前駆体 ,  対称性

分類 (3件)： 塩  (CD01050V) ,  二次電池  (YB04030K) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： エネルギー貯蔵 ,  キャパシタ ,  非晶質 ,  炭素繊維 ,  ナノ結晶セルロース