文献

J-GLOBAL ID：202002213473419143   整理番号：20A0276837

オンライン協調問題解決評価における社会的および認知的学生行動のパターンモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring patterns of social and cognitive student behaviors in online collaborative problem solving assessments

著者 (2件)： Scoular Claire (The University of Melbourne, 100 Leicester Street, Carlton, 3053, Victoria, Australia) ,  Care Esther (The University of Melbourne, 100 Leicester Street, Carlton, 3053, Victoria, Australia)
資料名： Computers in Human Behavior  (Computers in Human Behavior)
巻： 104  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0355A  ISSN： 0747-5632  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 協調問題解決(CPS)は複数のサブスキルから成る複雑なスキルである。CPSの測定のためのいくつかの定義とフレームワークがあるが,サブスキル間の関係は不明のままである。これらの関係を理解することは,評価がどのように設計されているか,どのように対策が開発されているか,そしてどのように教育介入が計画されているかに直接的な影響を与えることができここで概説したアプローチは,正確で不正確な応答による質問への直接応答を用いて,能力を同定するモデルよりもむしろ評価における推論モデルの使用を示す。能力に関する推論は,テスト管理中に生成されたログファイルを通して表現されるように,オンライン環境における学生行動に基づいて行われる。本研究において,同定された行動は学生,CPSタスクおよび評価を通して一般的である。アイテム応答理論モデルの応用を通して,この挙動を伝統的試験に関する多くの項目のように評価することができた。項目の難易度と順序付けを比較することにおいて,評価の範囲内と全体にわたる各挙動に対する差異と類似性を調べることができる。本論文では,学生の行動パターンの変化を同定する3000人以上の学生から収集したデータからの知見を提示した。試験中の学生を横断するパターン,折衝,応答性,perseverおよびコミュニケーションのようなCPSサブスキルに対する試験状況を示し,議論した。評価間の評価設計の差異が,学生が彼らにどのように応答するかに差をもたらす可能性がある程度を強調した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コミュニケーション ,  *問題解決 ,  類似性 ,  教育 ,  応答特性
準シソーラス用語： 行動パターン ,  順序づけ ,  理論モデル ,  ログファイル ,  *オンライン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 協調 ,  問題解決 ,  評価 ,  認知 ,  社会 ,  スキル

分類 (3件)： CAI  (JE09000G) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： オンライン ,  協調 ,  問題解決 ,  評価 ,  社会 ,  認知 ,  学生 ,  行動 ,  モニタリング