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J-GLOBAL ID:202002213473846388   整理番号:20A2391190

Lissoclinum属のコロニーホヤにおけるシアノバクテリア共生生物の生物地理学と宿主特異性【JST・京大機械翻訳】

Biogeography and host-specificity of cyanobacterial symbionts in colonial ascidians of the genus Lissoclinum
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 496-509  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1391A  ISSN: 1477-2000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホヤは,それらのチューニクスにおいて細菌共生生物を収容することが知られている。特に,ホヤ属Lissoclinumは豊富で多様なシアノバクテリア会合体を宿主する。ここでは,8つのLissoclinum種:L.bistratum,L.midui,L.patella,L.punctatum,およびL.timorenseの8つのLissoclinum種に対応する28のホヤのサンプルに生息するシアノバクテリアの多様性と宿主特異性を,BahamasからのL.aff.脆弱とL.verrilli,およびスペインとチリのL.perforatumから測定した。16S-23S rRNA内部転写スペーサー領域(ITS)全体に対して得られた部分的16S rRNA遺伝子配列と配列の両方を用いてシアノバクテリア共生菌を特性化した。著者らは,宿主種と地理的位置の両方が,アシドシアン-シアノバクテリアシンビオースの構造化において役割を果たすことを見出した。広大な生物地理学的傾向は,日本ホヤにおけるProchloron共生生物の優位と,Bahamas由来のL.aff.脆弱な宿主における新規シアノバクテリア系統の存在を含んだ。各地理的領域内で,高い宿主特異性が観察され,そこでは,類似した共生生物が,複数の収集場所を通してホヤの宿主から回収された。さらに,この分析は,日本の9つの異なるProchloronクレードの存在を明らかにし,その幾つかは特定の宿主種とサンプリングサイトに対応した。L.aff.脆弱では,礁とマングローブ生息場所からのホヤのシアノバクテリア共生生物間で,更なる差異が観察された。著者らの結果は,陰的多様性によって特性化され,宿主同一性,位置および生息場所によって構造化された,ホヤ-シアノバクテリア共生における高い宿主特異性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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異種生物間相互作用 

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