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J-GLOBAL ID:202002213486754604   整理番号:20A0389761

霊長類基底外側扁桃体における非錐体ニューロン:ヒヒ(Papio cynocephalus)および長尾マカク(Macaca fascicularis)におけるゴルジ研究【JST・京大機械翻訳】

Nonpyramidal neurons in the primate basolateral amygdala: A Golgi study in the baboon (Papio cynocephalus) and long-tailed macaque (Macaca fascicularis)
著者 (2件):
資料名:
巻: 528  号:ページ: 772-786  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0684B  ISSN: 0021-9967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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扁桃体の基底外側核複合体(BNC)における非錐体GABA作動性介在ニューロンは情動の調節に重要である。注目すべきことに,非ヒト霊長類におけるこれらニューロンのゴルジ研究はなかった。そこで本研究では,ゴルジ技術を用いて,baboonとサルのBNCにおける非錐体ニューロン(NPN)の形態を調べた。NPNはBNCの全ての核を通して散乱し,アスペリティまたは棘状の樹状突起を有していた。NPNは形態学的に不均一で,それらのサイズに基づいて小さい,中程度,大きい,および巨大なタイプに分けることができた。NPNは,それらの体性樹状突起形態に基づいて,4つのタイプに分けることができた。すなわち,多極,ビチューメン,双極性,および不規則である。染色されたとき,NPN軸索は,それらの樹状突起を種々の程度に重複させる密な局所的な分枝形成を形成した。これらの軸索は常に軸索末端を代表する種々の数の静脈瘤を示した。3つの特殊化されたNPNサブタイプは,それらの独特の解剖学的特徴のために認識された:axo-axonic細胞,神経グリア細胞,および巨大細胞。axo-axonic細胞の軸索は,錐体ニューロン(PN)の軸索初期セグメントに接触するクラスター化静脈瘤を伴う「軸索カートリッジ」を形成した。Neuroglyaform細胞は,密な樹状突起を形成する小さいsomataと多数の短い樹状突起を有していた。また,それらは,樹状突起場と重なる非常に密な軸索分枝を示した。巨大細胞は非常に大きい不規則な体節と長い厚い樹状突起を有していた。それらの遠位樹状突起はしばしば広く分岐し,長い付属物を有していた。一般的に,特殊化されたサブタイプを含むbaboonとサルBNCのNPNはげっ歯類のそれらと類似していた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
視覚  ,  中枢神経系 

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