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J-GLOBAL ID:202002213486964806   整理番号:20A1059456

ステップ降下戦略は人工膝関節全置換術後の片側筋強度障害にもかかわらず変化する【JST・京大機械翻訳】

Step descent strategy is altered bilaterally despite unilateral muscle strength impairment after total knee arthroplasty
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1508-1515  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:片側人工膝関節置換術(TKA)後の筋力低下と困難な下降階段は一般的であるが,それぞれの間の関係は不明である。本研究の目的は,下肢筋力,ステップ下降時の下肢支持モーメントを比較し,各間の関係を評価することであった。【方法】研究は,40人の被験者(20のポストTKA,20の対照)を含んだ。膝伸筋,股関節外転筋,および股関節外転筋強度を測定し,ステップ下降の生体力学的分析を行った。TKA患者を術後3か月と6か月に評価した。【結果】TKA後3か月および6か月で,手術肢股関節外転筋および膝伸筋強度は,非手術肢と比較して障害された(p<0.01)。しかし,四肢間の差は,ステップ下降の間に観察されなかった。対照群と比較して,股関節外転筋と膝伸筋強度,全下肢支持モーメント,およびステップ下降中の膝支持モーメントは,TKA後に障害された(p<0.05)。TKA後6か月で,膝伸筋と股関節外部回転子強度は,ステップ下降の間の全支持モーメントと相関した(r_s=0.40,0.41,p<0.02)。股関節外転筋と外部回転子強度は,ステップ下降中の膝支持モーメントと負に相関した(r_s=-0.35,-0.39,p<0.03)。結論:片側TKAに続いて,持続的な手術肢膝伸筋と股関節外転筋筋力低下が認められた。片側性虚弱にもかかわらず,ステップ下降戦略における両側の変化は,TKA後に起こる。TKAを有する患者は,ステップ下降中の膝筋肉需要を減少させるために股関節筋を利用し,長期的なステップ下降性能における限界に寄与している可能性がある。Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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