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J-GLOBAL ID:202002213505094469   整理番号:20A2248445

振動台試験によるプレハブ及び場所打ち地下鉄駅構造物の耐震性能の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of the seismic performance of prefabricated and cast-in-place subway station structures by shaking table test
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工学バックグラウンドとして中国,長春における最初の完全プレハブ地下鉄駅構造(組立構造)の設計と開発によって,大規模な振動台試験は,新しいシングルアーチと長いスパン組立構造と従来のキャスト現場地下鉄駅構造(キャスト-現場構造)に関して実施した。打設構造の地震応答に基づいて,組立構造の地震性能を比較解析法を用いて詳細に研究した。2つの構造モデルシステムの自然振動数と減衰比率の変動傾向と範囲は,基本的に同じであった。組立構造モデルの表面沈下は,注型構造より0.7cm少なく,組立構造の損傷は,より重大であった。ビデオ監視の段階的評価比較は,キャスタイン置換構造の完全性と剛性が組立構造のものより良いことを示した。モデル土壌とモデル構造の間の地震応答の比較解析は,組立構造の地震エネルギー吸収性能がより良いが,変形抵抗性能は,鋳造現場構造よりわずかに低いことを示した。E2とE3地震の下で,組立構造の損傷と変形は,まだ安全で制御可能な小範囲であった。極限地震(≫E3)の場合,プレハブ地下鉄駅構造は相対的安定性を維持するために3ヒンジアーチ機構に退化し,従来の鋳造現場構造と比較して全体崩壊や他の重大な損傷状況を引き起こすことは容易ではないと予測した。振動台試験における2つの構造タイプの性能の比較解析は,単一アーチと長大スパンプレハブ地下鉄駅構造の地震性能指数が設計要求を満たしたことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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その他の特殊構造物  ,  停車場,操車場 

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