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J-GLOBAL ID:202002213561497311   整理番号:20A1329224

IGF1RAxis阻害は卵巣癌における樹状細胞抗腫瘍反応を回復する【JST・京大機械翻訳】

IGF1R Axis Inhibition Restores Dendritic Cell Antitumor Response in Ovarian Cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上皮卵巣癌(EOC)は,最も致死的な婦人科悪性腫瘍である。インシュリン様成長因子(IGF)系は,卵巣癌を含むいくつかの悪性腫瘍における成長および侵襲性の調節に重要な役割を果たす。IGF1R標的化はEOC細胞の抗増殖活性を示した。しかし,臨床研究は有意な利点を示さなかった。EOC細胞は樹状細胞(DC)機能不全を誘導することにより抗腫瘍免疫応答を抑制する。IGF1軸はDC成熟を調節することができる。本研究では,EOCにおけるDC分化におけるIGF1軸の関与を評価した。EOCとヒト単球細胞株について研究を行った。組織マイクロアレイ分析(TMA)をEOC患者由来の36のパラフィンブロックで実施した。IGF1R,p53,Ki67,BRCA1およびDCマーカーの発現を免疫組織化学を用いて評価した。IGF1R阻害剤で前処理されたDCとEOC細胞の共培養は,癌細胞移動を阻害した。TMAは,初期(40%)EOCと比較して,進行(76.9%)患者でIGF1R蛋白質発現のより高い率を示した。IGF1R蛋白質発現とCD1cマーカーとの間に負の相関を認めた。これらの所見は,IGF1R軸阻害がDC仲介抗腫瘍免疫を回復することにより卵巣癌に対する治療戦略になるという証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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