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J-GLOBAL ID：202002213573491769   整理番号：20A0066636

水性医薬品中のジクロフェナク検出のための多孔性分子刷込高分子【JST・京大機械翻訳】

Porous molecularly-imprinted polymer for detecting diclofenac in aqueous pharmaceutical compounds

著者 (6件)： Mohiuddin Irshad (Department of Chemistry, Punjabi University, Patiala 147002, Punjab, India) ,  Grover Aman (Department of Chemistry, Punjabi University, Patiala 147002, Punjab, India) ,  Aulakh Jatinder Singh (Department of Chemistry, Punjabi University, Patiala 147002, Punjab, India) ,  Lee Sang-Soo (Department of Environmental Engineering, Yonsei University, Wonju 26493, Republic of Korea) ,  Malik Ashok Kumar (Department of Chemistry, Punjabi University, Patiala 147002, Punjab, India) ,  Kim Ki-Hyun (Department of Civil and Environmental Engineering, Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 382  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジクロフェナク(DCF)は,世界中で最も広く使用されている抗炎症薬の一つであり,様々な環境区画に普遍的に存在する。水域におけるDCFの発生と濃度は,様々な生物におけるその有害な影響と慢性毒性のために新しい問題である。多様な環境媒体中のDCFに対する定量技術の開発又は改良の努力において,抽出吸着剤としての多孔質分子刷込高分子(PMIP)の使用は近年大いに注目されている。本研究では,高性能液体クロマトグラフィーによる分析のためのDCFの固相抽出(SPE)のための媒体としてPMIPを合成した。DCFの検出限界と定量限界はそれぞれ12~20と39~66pg/mLであり,直線性は0.1~100ng/mL(R2>0.99)であった。この方法は,2%未満の相対標準偏差で,水性(すなわち,95.41~124.14%)および医薬品化合物(すなわち93.91~96.48%)に対して高い回収率を提供した。さらに,従来のC18ベースのSPE法に対して試験したときのこのPMIP-SPE-HPLC法の交差反応性と感度は,それが水性医薬品中のDCFの定量に非常に効果的であることを確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多孔性 ,  定量限界 ,  水域 ,  吸着剤 ,  回収率 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  慢性毒性 ,  *媒質 ,  検出限界 ,  固相抽出 ,  線形性 ,  消炎薬 ,  芳香族アミン ,  芳香族塩素化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *分子刷込高分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多孔質分子刷込高分子 ,  ジクロフェナク ,  水性試料 ,  製剤処方

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

物質索引 (1件)： ジクロフェナク

タイトルに関連する用語 (4件)： 医薬品 ,  ジクロフェナク ,  多孔性 ,  分子刷込高分子