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J-GLOBAL ID：202002213594324347   整理番号：20A1500847

吸着剤としてAl_2(SO_4)_3を用いた改質サトウキビバガスによる可溶性油廃水のパイロット規模連続吸着【JST・京大機械翻訳】

Pilot Scale Continuous Adsorption of Soluble Oil Wastewater by Modified Sugarcane Bagasse with Al₂(SO₄)₃ as Adsorbent

著者 (3件)： Janpattanapong Toungrat (King Mongkut’s University of Technology North Bangkok, Department of Industrial Chemistry, Faculty of Applied Science Bangkok Thailand) ,  Piyamongkala Kowit (King Mongkut’s University of Technology North Bangkok, Department of Industrial Chemistry, Faculty of Applied Science Bangkok Thailand) ,  Manguiam Von Louie R. (Mapua University, School of Chemical, Biological, and Materials Engineering and Sciences Intramuros Manila Philippines)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 990  ページ： 177-182  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫酸アルミニウムによる改質サトウキビバガスを,可溶性油廃水除去のための吸着剤として使用した。流速,5および10cm3/minおよび用いたカラム数の影響を,連続上昇流吸着プロセスにおいて徹底的に調べた。2番目のカラムに対して5cm3/分の流速で,可溶性油廃水を吸着する最高の破過点は6時間であった。結果は,改質サトウキビバガスが,鋼管工場からの可溶性油廃水の固定床連続吸着のための吸着剤として使用できることを確認した。破過曲線をYoon-Nelsonモデルによって予測した。このモデルは,収集した実験データを用いて,全体破過曲線の予測に適合できる。さらに,吸着プロセスの前後における改質サトウキビバガスの燃焼熱の変化によって,可溶性油廃水の著しい取込を実証した。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  *廃水 ,  鋼管 ,  燃焼熱 ,  硫酸アルミニウム ,  *吸着剤 ,  固定層 ,  上昇流 ,  流速 ,  可溶性
準シソーラス用語： 破過曲線 ,  *サトウキビバガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 固定層 ,  改良サトウキビバガス ,  可溶性油廃水

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 吸着剤 ,  改質 ,  サトウキビバガス ,  可溶性 ,  廃水 ,  パイロット ,  規模 ,  吸着