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J-GLOBAL ID:202002213607008985   整理番号:20A1227875

ナノヒドロキシアパタイト脱感作剤による自己酸エッチング接着剤象牙質-樹脂接着性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of nano-hydroxyapatite containing desensitizers on dentin bonding performance of self-etch adhesive
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 257-262  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3018A  ISSN: 1671-8259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ナノヒドロキシアパタイト(nano-hydroxyapatite,nHAp)脱感作剤による象牙質小管の密封作用及び自己酸エッチング接着剤象牙質接着性への影響を評価する。方法:48本の無傷、無虫歯の第三大臼歯を収集し、冠中部の象牙質サンプルを作製し、10g/Lクエン酸で20秒間処理し、象牙質敏感な歯のサンプルモデルを樹立した。象牙質接着界面の異なる脱感作処理方式により、ランダムに4群に分け、3つの実験群はそれぞれ2種類のnHAp含有商品脱感作歯磨剤(BioRepairとDontodent)と実験自家製nHApペーストで処理し、対照群は脱感作処理を行わなかった。電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM)により、各群の脱感作剤が象牙質小管閉鎖に与える影響を観察した。自己エッチング接着剤FuturabondNRの象牙質微小引張接着強度に及ぼす脱感作処理の影響を比較し,破壊モードを解析した。FuturabondNR接着剤樹脂の浸透に及ぼす脱感作の影響を,レーザ走査共焦点顕微鏡(CLSM)によって評価した。結果:FESEMは3つの実験群の異なる脱感作剤処理後の象牙質小管がすべて明らかに閉鎖されたことを示した。脱感作剤を7日間適用した後、脱感作剤粒子の浸透深度は明らかに増加し、閉鎖程度は更に改善した。3群の異なる脱感作処理方式と対照群の微小引張接着強度の間に統計学的な差がなかった(P>0.05)。CLSM実験の結果,脱感作群と対照群は類似の樹脂状突起形態を示した。結論:nHAp含有脱感作歯磨剤と脱感作剤は象牙質小管を有効的に閉鎖すると同時に、FuturabondNR自己酸腐食接着剤樹脂浸透と象牙質-樹脂接着強度に影響を与えない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯の基礎医学  ,  歯科材料 

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