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J-GLOBAL ID:202002213613285558   整理番号:20A2571353

36kVキュービクル型ガス絶縁開閉装置“HS-X-2”

36kV Cubicle-type Gas Insulated Switchgear “HS-X-2”
著者 (3件):
資料名:
巻: 94  号: 11  ページ: 623-626  発行年: 2020年11月20日 
JST資料番号: F0198A  ISSN: 0369-2302  CODEN: MTDNAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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国内特高受配電設備に適用される,キュービクル形ガス絶縁開閉装置(C-GIS)に対する設置面積縮小化及び高集積化の要望を受けて,今回,36kV C-GIS“HS-X-2”を開発した。運用中のVCT(Voltage Current Transformer)定期メンテナンス時の停電時間短縮要求に対応して,バイパス開閉器及び区分開閉器を追加した回路構成になった場合,従来の特高C-GISでは12面で構成されていた。今回の開発では,バイパス・区分開閉器付きであってもバイパス・区分開閉器なしの場合と同じ面数及び設置面積で構成できる高集積配列を開発コンセプトとして,開発に着手した。高集積配列を実現させるためには,C-GIS母線タンクに母線用,バイパス用及び区分用の開閉器を最大3台収納し,かつ,隣接するC-GISと接続する母線を最大3系統配置する構造を実現することが必要であった。そのため,母線・バイパス・区分開閉器に用いられるDS/ES(接地開閉装置付き断路器)の小型化に取り組むとともに,36kV定格の絶縁性能を持つ固体絶縁母線を適用した。この開発によって,バイパス・区分開閉器付き2回線受電1VCT2バンク回路をバイパス・区分開閉器なし回路と同じ設置面積で構成することが可能になり,配列全体の設置面積を従来機種比で約40%削減できた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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開閉装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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