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J-GLOBAL ID:202002213637883474   整理番号:20A0979422

プレハブ鋼製鉄筋コンクリートスラブを用いた合成梁の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on composite beams with prefabricated steel bar truss concrete slabs and demountable shear connectors
著者 (5件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来の鋼-コンクリート複合梁において,複合材料作用は,場所打ちコンクリートスラブに入れた溶接スタッドコネクタによって達成した。これにより,構造部品の解体と再利用がほとんど不可能になる。本研究では,鋼製梁を,デマウント可能なボルト接合コネクタを用いて,プレハブ鋼-鉄筋トラスコンクリートスラブに付着させることにより,持続可能でプレハブ化した複合構造システムを開発した。12個の押抜試験片を設計し,ボルト付きコネクタのせん断挙動を評価するために試験した。試験結果は,プレハブした鋼-バートラスコンクリートスラブによるボルト結合したコネクタの剪断支点能力が,プレハブした通常コンクリートスラブによってボルト結合したコネクタのそれより7.0%増加したことを示した。種々のせん断接合比を有する3つの実物大複合梁を構築し,破壊に負荷した。直接比較のために,類似の複合梁を同じ断面サイズとせん断コネクタで構成したが,場所打ちコンクリートスラブを用いた。68%せん断接合と完全剪断接合を有する複合梁の曲げ耐力は,それぞれ46%剪断接合を有する複合梁と比較して,9.8%と15.8%増加した。プレハブコンクリートスラブによる複合梁の機械的挙動は,場所打ちコンクリートスラブを有する複合梁のそれと同等であった。複合梁の荷重負荷容量は,ユーロコード4とプラスチックモデルにおける簡略化したモデルによって予測することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の構造材料による構造  ,  梁,桁 
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