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J-GLOBAL ID：202002213643618150   整理番号：20A1949651

不連続性でのWENO_5離散化による線形多段階時間反復の安定性【JST・京大機械翻訳】

Stability of Linear Multistep Time Iterations with the WENO5 Discretization at Discontinuities

著者 (1件)： Zhang Jianying (Department of Mathematics, Western Washington University, Bellingham, WA, USA)
資料名： Journal of Scientific Computing  (Journal of Scientific Computing)
巻： 84  号： 3  ページ： 48  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0626A  ISSN： 0885-7474  CODEN： JSCOEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Motamedら(J Sci Comput 47(2):127-149,2011)において,種々の5次多段階法と組み合わせた一次元線形移流方程式を解くためのWENO5空間離散化に関する線形安定性解析を提示した。本研究の目的は,衝撃フロント伝搬をシミュレートするとき,これらの時間積分器で観察される振動の機構をさらに調べることである。特に,外挿された後方分化式(eBDF5),陽的Adams(Adams5)および予測子修正子法(PC5)を,詳細な性能比較のために選択した。最初に,これらの多段階法に含まれる非凸組合せが時間ステップサイズを制限し,可能な点状振動に導く方法を解析した。続いて,WENO5方式における非線形重みを,時間による不連続性の進化を捕えるための指標として用いて,多段階法の安定性を決定した。数値解析結果も提供して,衝撃フロント追跡のためのこれらの多段階方法の資格を確認した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃 ,  数値解析 ,  積分器 ,  分化 ,  予測子修正子法 ,  線形性 ,  一次元 ,  *不連続性 ,  凸形 ,  *離散化 ,  移流方程式 ,  線形安定性解析
準シソーラス用語： 性能比較 ,  ステップサイズ ,  空間離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 重み付き本質的非振動スキーム ,  多段階法 ,  全変動低減 ,  Runge-Kutta法 ,  衝撃伝搬

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不連続性 ,  離散化 ,  線形 ,  多段 ,  反復 ,  安定性