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J-GLOBAL ID：202002213663201446   整理番号：20A1392072

大型LNG貯蔵タンクの数値シミュレーションと影響因子分析【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation and Influencing Factor Analysis of Large LNG Storage Tank Rollover

著者 (6件)： Bi Haisheng (青島科技大学机電工程学院,山東 青島,266061) ,  Zhang Qinglei (青島科技大学机電工程学院,山東 青島,266061) ,  Yuan Zhiqiang (青島科技大学机電工程学院,山東 青島,266061) ,  Li Huiyao (青島科技大学机電工程学院,山東 青島,266061) ,  Wang Zhiquan (山東省化工研究院,山東 済南,250014) ,  Wu Zhongwang (山東省化工研究院,山東 済南,250014)
資料名： Tianranqi yu Shiyou  (Tianranqi yu Shiyou)
巻： 38  号： 2  ページ： 39-43  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4098A  ISSN： 1006-5539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大型LNG貯蔵タンクは貯蔵と充填LNG過程において、タンク内のLNGは密度の違いにより、成層と転がり現象が生じ、タンク内の液体が短時間で大量に蒸発し、圧力が増加し、頂部の安全バルブが大量の沸騰ガスを放出し、貯槽の周囲に爆発性のLNG蒸気雲を形成する。点火源が爆発を起こし、LNGタンクと受信ステーションの運行安全を脅かす。FLUENT計算流体ソフトウェアに基づき、二次元数学物理モデルを構築し、LNG貯槽の成層と転がりの物質移動熱伝達過程に対してシミュレーションを行い、初期密度差、初期臨界密度差と転がり係数を研究することでLNGタンクの成層と転がりの主な要素を探った。結果は以下を示した。LNGの初期密度差の存在はロールバック発生の主な原因であり、初期密度差が大きいほど、ロールバックが発生しやすい。成分と性質が同じあるいは近いLNGを選択し、合理的な方式で充填し、貯槽の保温措置を強化し、漏れ熱を小さくする。初期臨界密度差と転がり係数はタンクの転がりの有効な基準である。研究成果は貯槽の転がりを防ぐため、早期警戒し、有効な措置を講じるのに一定の指導的意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 物質移動 ,  熱伝達 ,  沸騰 ,  安全弁 ,  受信 ,  保温 ,  *貯槽 ,  ソフトウェア ,  二次元 ,  成層 ,  爆発性
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  FLUENT ,  物理モデル ,  密度差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 石油・天然ガスの貯蔵一般  (UA11040Y) ,  石油・天然ガスの運搬一般  (UA11010R) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大型 ,  LNG貯蔵タンク ,  数値シミュレーション ,  影響因子 ,  分析