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J-GLOBAL ID：202002213694587722   整理番号：20A0634488

縮合カルコゲノカルバゾール類の合成 混成した局所および電荷移動状態から生じる二重発光に向けて【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of fused chalcogenophenocarbazoles: towards dual emission resulting from hybridized local and charge-transfer states

著者 (8件)： Petrenko Alla (Latvian Institute of Organic Synthesis, Aizkraukles 21, LV-1006, Riga, Latvia. [e-mail]) ,  Bezvikonnyi Oleksandr ,  Volyniuk Dmytro ,  Danyliv Yan ,  Simokaitiene Jurate ,  Belyakov Sergey ,  Grazulevicius Juozas Vidas ,  Arsenyan Pavel
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 10  ページ： 3903-3911  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルバゾールの窒素原子にトリメチルシリルプロピル置換基を有する縮合カルコゲン化合物を,2,7-ジブロモカルバゾールを出発原料として,引き続くアルキル化,位置3と6のヨウ素化,Sonogashiraカップリング,最後にチオフェンとセレノフェン環の生成により合成した。ヘテロ原子及びその電荷に依存して,化合物は局所励起,分子内電荷移動又は混成局所及び電荷移動(HLCT)状態の再結合から生じる蛍光により特性化された。これは,カルコゲノカルバゾールに対して観測されたHLCT特性の二重発光に関する最初の報告である。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルキル化 ,  *発光 ,  *縮合反応 ,  *電荷移動 ,  励起 ,  キャラクタリゼーション ,  Sonogashira反応 ,  ヨウ素化 ,  酸素族元素 ,  再結合 ,  蛍光 ,  セレン複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ヘテロ原子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  ピロールの縮合誘導体  (CF07077C)

物質索引 (3件)： セレノフェン ,  チオフェン ,  カルバゾール

タイトルに関連する用語 (2件)： 縮合 ,  電荷移動状態