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J-GLOBAL ID:202002213721821693   整理番号:20A1513162

前立腺癌患者における強度変調放射線治療中の偶発精巣線量【JST・京大機械翻訳】

Incidental testicular doses during volumetric-modulated arc radiotherapy in prostate cancer patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 777-783  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4887A  ISSN: 1826-6983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:前立腺のみおよび骨盤リンパ照射を受けている患者における容積変調アーク療法(VMAT)中の偶発的精巣線量を比較する。材料と方法:40人の中間および高リスク前立腺癌患者における精巣線量を,6MVでのVMAT技術を用いて治療計画システム(TPS)で測定した。精巣表面に置いたMOSFET検出器により,散乱精巣線量も測定した。前立腺のみと骨盤照射で治療した患者の精巣線量を比較した。結果:TPSおよびMOSFET検出器による200cGy分画で測定した精巣線量中央値は,それぞれ1.7cGy(0.7~4.1cGy)および4.8cGy(3.6~8.8cGy)であった。TPS用量とMOSFET読み取りは,有意な強い相関を示した(ピアソンr=0.848,p<0.001)。TPS(1.34±0.36cGyvs.2.60±0.95cGy;p<0.001)およびMOSFET(4.52±0.64cGy対6.56±1.23cGy;p<0.001)で測定した精巣線量は,前立腺のみの照射患者よりも前立腺のみの照射患者で有意に低かった(4.52±0.64cGy対6.56±1.23cGy;p<0.001)。78Gyを送達する前立腺のみのフィールドの平均累積散乱線量は1.8Gyであり,骨盤フィールド照射のそれは2.6Gyであり,報告された所見と一致した。結論:前立腺のみの照射を受けた患者は,VMAT技術を用いた大視野照射における散乱線量の増加のため,追加の骨盤磁場照射による患者より低い精巣線量を受けた。骨盤フィールド照射による偶発的精巣線量増加に対する臨床応答は不明であり,さらなる調査を正当化する。Copyright Italian Society of Medical Radiology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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