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J-GLOBAL ID：202002213729005079   整理番号：20A2126404

視神経乳頭出血を示す眼におけるBruch膜開口最小リム幅と網膜神経線維層間の変化率の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Rate of Change between Bruch’s Membrane Opening Minimum Rim Width and Retinal Nerve Fiber Layer in Eyes Showing Optic Disc Hemorrhage

著者 (3件)： Cho Hyun-kyung (Department of Ophthalmology, Gyeongsang National University Changwon Hospital, Gyeongsang National University, School of Medicine, Changwon, Gyeongsangnam-do, Republic of Korea) ,  Cho Hyun-kyung (Institute of Health Sciences, School of Medicine, Gyeongsang National University, Jinju, Republic of Korea) ,  Kee Changwon (Department of Ophthalmology, Samsung Medical Center, Sungkyunkwan University School of Medicine, Seoul, Republic of Korea)
資料名： American Journal of Ophthalmology  (American Journal of Ophthalmology)
巻： 217  ページ： 27-37  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0599B  ISSN： 0002-9394  CODEN： AJOPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:視神経円板出血(DH)を示す眼におけるBruchの膜開口最小縁幅(BMO-MRW)と乳頭周囲網膜神経線維層(RNFL)の厚さの変化の縦断率を調べ,比較すること。観察事例シリーズ。5以上の信頼できるスペクトルドメイン光干渉トモグラフィー(OCT)試験を受けたDHを示す合計82人の被験者(82眼)を含めた。BMO-MRWとRNFLを3か月間隔でOCTで測定した。グローバルおよび各Garway-Heathセクターの変化率を,年齢,性別およびBMO面積を調整した後,線形混合効果モデルで計算した。平均追跡期間は21.57±7.88か月であり,平均数は7.88±2.39OCTであった。ベースラインの人口統計学は年齢(58.37±10.65歳)であった。46.3%は女性であった;そして平均偏差は-4.41±5.04dBであった。BMO-MRWの変化のグローバル速度は,RNFLで-3.507±0.675μm/y,-1.404±0.208μm/yであった。変化率は,BMO-MRWでは-9.141±1.254μm/y,RNFLでは-4.24±0.490μm/yであった。変化率は,鼻セクターを除いて,すべての部門でRNFLよりBMO-MRWで有意に大きかった(P<0.05)。BMO-MRWにおける減少率は,推定側頭および超側頭セクターにおいてRNFLよりも有意に大きかった(P<0.05)。BMO-MRWは,DHを示す眼におけるRNFLよりも有意に高い変化率を示し,特に,減少の割合において,経時的および超側頭的セクターにおいて顕著であった。したがって,BMO-MRWにおいてより早期の緑内障進行の検出は,より進行しやすいDHを示す眼のRNFLよりも,より有利である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *出血 ,  開口 ,  光干渉 ,  女性 ,  緑内障 ,  線形性 ,  *乳頭 ,  トモグラフィー ,  基準線 ,  視神経円板
準シソーラス用語： *乳頭出血 ,  *網膜神経線維層 ,  側頭部 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 眼の診断  (GP02000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 視神経乳頭出血 ,  眼 ,  Bruch膜 ,  リム ,  網膜神経線維層