文献
J-GLOBAL ID:202002213771073630   整理番号:20A2175838

異なる濃度のタンニン酸の異なる酸エッチングモードにおける汎用接着剤接着強度への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of tannic acid with different concentrations on bond strength under different etching modes
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 221-227  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4060A  ISSN: 1674-1366  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】象牙質表面の接着強度に及ぼす種々の濃度のタンニン酸の影響を調査する。【方法】60の無虫歯を,ランダムに2つの群(A群とB群,n=30)に分け,各群を5つの亜群(n=6)に分割した。汎用型接着剤SingleBondUniversal(SBU)を用いる前に、象牙質面にそれぞれ濃度0%(対照群)、25%、50%、75%と100%のタンニン酸3minを塗布し、乾燥を洗浄した。37°Cで24時間保存後,微小引張強さ試験(μTBSt)を行った。データは,Two-WayANOVAとGames-Howellデータを使用して分析した。破壊面モードを,走査電子顕微鏡(SEM)で観察し,そして,微小引張試験片の象牙質破壊を,走査電子顕微鏡(SEM)の下で観察した。【結果】75%タンニン酸群の接着強度[(34.51±8.43)MPa]と100%タンニン酸群の接着強度[(36.16±5.20)MPa]は,他の群よりも有意に高かった(F=32.301,P<0.001)。自己酸エッチングモードにおいて,25%タンニン酸[(31.06±3.41)MPa]は,SBUと象牙質接着強度を有意に上昇させた(F=23.570,P<0.001)。両因子分析結果により、タンニン酸濃度(F=23.134、P<0.001)と酸エッチングモデル(F=4.465、P=0.036)は接着強度に対して顕著な影響があり、2つの要素の間に顕著な相関があることが明らかになった(F=28.231、P<0.001)。破壊モード解析と電子顕微鏡観察の結果、象牙質表面における異なる酸エッチングモードと異なる濃度のタンニン酸との界面形態は著しい差異があることが分かった。【結論】異なる濃度のタンニン酸は,異なる酸エッチングモードにおいて,SBUと象牙質の間の接着強度を有意に改善することができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る