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J-GLOBAL ID:202002213790431743   整理番号:20A1233243

水田跡地へのレッドトップ(Agrostis alba L.)導入時におけるフェストロリウム(x Festulolium braunii)の混播効果

The Effects of Introducing Mixed Sowing of Agrostis alba L. and x Festurolium braunii into Grazing Paddy Field
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 17-20  発行年: 2020年04月15日 
JST資料番号: Y0119B  ISSN: 0447-5933  CODEN: NSGIDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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レッドトップ(Agrostis alba L.)は優れた耐湿性と永続性を持った草本である。しかしレッドトップの初期成長は遅い。一方でフェストロリウム(x Festulolium braunii)は耐湿性に優れ,初期成長も早い草本である。そこでレッドトップとフェストロリウムは混作されて放棄水田に導入されている。本検討の目的は再生直後に多収を得て,放棄水田において高レベルの永続性を有するようにレッドトップとフェストロリウムの混播牧草を定着させることである。本検討において著者らはレッドトップとフェストロリウムの混播牧草の植生と収量の変化を調査して,単播草本のレッドトップ牧草とを比較した。その結果播種量1kg/aのフェストロリウムと播種量3kg/aのレッドトップを混播すると再生直後に多収性となり,雑草を抑制することが可能となった。放牧用に牧草を用いた場合,レッドトップ植被率は上がって,フェストロリウム植被率は徐々に低下した。その結果レッドトップとフェストロリウムの混播牧草地は再生3年後にレッドトップが優占する牧草地に遷移することが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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飼料作物,草地 

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