文献
J-GLOBAL ID:202002213799847887   整理番号:20A2269136

イソチアゾール配位子のルテニウム(II)錯体:結晶構造,HSA/DNA相互作用,細胞毒性活性および分子ドッキングシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Ruthenium(II) Complexes of Isothiazole Ligands: Crystal Structure, HSA/DNA Interactions, Cytotoxic Activity and Molecular Docking Simulations
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 11489-11502  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2つの新しい中性ルテニウム(II)錯体[Ru(η~6-p-シメン)Cl_2(1)](3)および[Ru(η6-p-シメン)Cl_2(2)](4)(1=5-(フェニルアミノ)-3-ピロリジン-1-イルイソチアゾール-4-カルボニトリル;2=3-モルホリン-4-イル-5-(フェニルアミノ)イソチアゾール-4-カルボニトリル)を合成し,元素分析,IR,UV-VisおよびNMR分光法を用いて特性化した。錯体3と両配位子について結晶構造を確認した。配位子と錯体とCT-DNA(Calf Thymus DNA)との相互作用の試験,およびHSA(Human血清アルブミン)は,リガンドと錯体がインターカレーションを通してCT-DNAと相互作用し,HSAと強く結合できることを明らかにした。DNAドデカマーに対するドッキング実験は実験ΔG値と優れた一致を示した。リガンドと複合体の細胞毒性活性をHCT116とHeLa腫瘍細胞に対するMTTアッセイにより評価した。錯体3と4はHCT116細胞に対して良好な活性と選択性を示した。試験した化合物のいずれも,健康なMRC-5細胞株に対して細胞毒性を示さなかった。フローサイトメトリー分析は,S相での細胞周期停止を伴うHCT116細胞のアポトーシス死を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る