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J-GLOBAL ID：202002213832351786   整理番号：20A0232088

高齢者衰弱レベルと心房細動患者の抗凝固療法との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between frailty status and anticoagulation therapy in elderly patients with atrial fibrillation

著者 (5件)： Gu Pengying (中国科学技術大学附属第一医院安徽省立医院干部病房,合肥,230036) ,  Hu Shilian (中国科学技術大学附属第一医院安徽省立医院干部病房,合肥,230036) ,  Ding Xiping (中国科学技術大学附属第一医院安徽省立医院干部病房,合肥,230036) ,  Jin Song (中国科学技術大学附属第一医院安徽省立医院干部病房,合肥,230036) ,  Bai Tingting (安徽医科大学附属省立医院老年医学科,合肥,230031)
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 10  ページ： 1131-1136  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高齢者の衰弱レベルと心房細動(心房細動)患者の抗凝固治療との相関性を検討する。方法:本研究は回顧性研究で、著者病院の入院年齢≧70歳の老年心房細動患者131例を選び、年齢(77.4±6.4)歳、患者の退院時の抗凝固方案に基づき、抗凝固群67例と非抗凝固群64例に分けた。患者の性別,年齢,アミノ末端脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP),糸球体濾過率(eGFR),投薬の種類,HAS-BLEDスコア,CHA2DS2-VAScスコア,Charlson共病指数および臨床衰弱スコア(CFS)を記録した。抗凝血群と非抗凝固群の各指標の差異を比較し、Spearman相関分析を用いて異なる衰弱程度と抗凝固剤使用方案の相関性を分析し、二分類Logistic回帰分析による抗凝固治療に関連する影響要素を分析した。結果131例の老年心房細動患者の衰弱発生率は56.49%であった;抗凝固群と比較して,非抗凝固群の患者のCFSスコアは,それぞれ(5.73±1.85)点と(3.69±2.07)点,P<0.05],衰弱発生率(67.19%と46.27%,P<0.05),Charlson指数が高かった(6,P<0.05)。【結果】HAB-BLEDスコアとCHA2DS2-VAScスコアには,有意差が全くなかった(P>0.05)。相関分析により、老年心房細動患者の抗凝固剤の応用方案はCFS衰弱レベルと負の相関性を示し、相関係数はr=-0.138(P<0.05)であった。ロジスティック回帰分析では,年齢,CFSスコア,衰弱発生率が老年心房細動患者の非抗凝固療法の危険因子であることが分かった(P<0.05)。結論:老年心房細動患者の合併衰弱の発生率が高く、抗凝固治療の割合が低く、その中、年齢、衰弱は抗凝固治療に影響する重要な要素であるため、衰弱評価を老年心房細動患者の管理に組み入れることは、抗凝固治療を指導するのに重大な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： BNP【ペプチド】 ,  血液凝固 ,  *凝固 ,  老年 ,  危険因子 ,  *抗凝固療法 ,  回帰分析 ,  相関係数 ,  抗凝固薬 ,  *心房細動
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  CHA2DS2-VAScスコア ,  推算GFR ,  糸球体濾過量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Frailty ,  Atrial fibrillation ,  Anticoagulation

分類 (3件)： 老人医学  (GC09000X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高齢者 ,  衰弱 ,  心房細動 ,  患者 ,  抗凝固療法 ,  関連性 ,  研究