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J-GLOBAL ID:202002213840864323   整理番号:20A1110580

コバルトフェライトナノ粒子によるフレキシブルなグラフェンスーパーキャパシタの容量と放電時間の調整【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the capacitance and tailoring the discharge times of flexible graphene supercapacitors with cobalt ferrite nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,柔軟なスーパーキャパシタ(SCs)の作製のためのコバルトフェライトナノ粒子(NPs)の使用を報告する。顕微鏡分析によると,コバルトフェライトNPsは,コバルト濃度0,25および33mol%で合成されたとき,準球状形状を有し,それらの平均サイズは,それぞれ,10.2±1nm,12.3±1nmおよび8.8±1nmであった。さらに,X線回折パターンは,全てのコバルトフェライトNPsが立方相を示すことを示した。柔軟なスーパーキャパシタを2つの柔軟なグラフェン電極(FGEs)で作製し,それらの1つ(アノード)を異なるコバルトフェライトNPs(FGE電極は5wt%のNPsを含む)で被覆し,いくつかのコバルト濃度で合成した。これらの柔軟なSCsの電気化学的特性化は,コバルト濃度が0から33mol%まで増加するとき,容量が77.8~337.1Fg(-1)(1Ag(-1))から増加するだけでなく,1650から4957sまでの放電時間も増加することを明らかにした。さらに,コバルト濃度33mol%で合成したコバルトフェライトの異なるwt%を用いて,他のSCsデバイスを作製した。結果として,コバルトフェライトの含有量が5から10wt%に増加すると,静電容量は337.1~835.7Fg(-1)(1Ag(-1))と4957から21969sへの放電時間から増加した。静電容量と放電時間の増大はアノードの表面積と電気伝導率の増加に関連し,それらはコバルトフェライトNPsの存在によって引き起こされた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体の物理的性質 
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