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J-GLOBAL ID：202002213858145611   整理番号：20A1516822

時間変調駆動による異方性奇粘度【JST・京大機械翻訳】

Anisotropic odd viscosity via a time-modulated drive

著者 (6件)： Souslov Anton (Department of Physics, University of Bath, Claverton Down, Bath BA2 7AY, United Kingdom) ,  Souslov Anton (The James Franck Institute, The University of Chicago, Chicago, Illinois 60637, USA) ,  Gromov Andrey (Brown Theoretical Physics Center and Department of Physics, Brown University, Providence, Rhode Island 02912, USA) ,  Gromov Andrey (Materials Sciences Division, Lawrence Berkeley National Laboratory and Department of Physics, University of California, Berkeley, California 94720, USA) ,  Vitelli Vincenzo (The James Franck Institute, The University of Chicago, Chicago, Illinois 60637, USA) ,  Vitelli Vincenzo (Department of Physics, The University of Chicago, Chicago, Illinois 60637, USA)
資料名： Physical Review. E  (Physical Review. E)
巻： 101  号： 5  ページ： 052606  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0493A  ISSN： 2470-0045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平衡では,秩序相の構造と応答は空間対称性の自発的破壊によって典型的に決定される。平衡から,空間次数自体は動的に緊急な概念になる。本論文では,空間的に異方性の粘性係数と応力を,その構成要素を時間変調駆動に適用することにより,遠方平衡流体で設計できることを示した。駆動が特定の方向に沿う成分点が遅くなる回転を誘起するならば,異方性構造と機械的応答は長い時間スケールで生じる。そのような二次元異方性駆動流体の粘性応答は,異方性奇数(またはHall)粘度と呼ばれるテンソル,散逸のない成分を得ることができることを示した。内部トルクを有する古典的流体は,角運動量保存を仮定した量子Hall流体の以前の研究で無視された奇数粘度の付加的成分を示すことができる。等方性の対応物と異なり,これらの異方性および角運動量の奇数-粘性係数は,渦度の源として作用することにより非圧縮性流体のバルク流でも変化し得ることを示した。さらに,介在物の形状における剪断歪はトルクをもたらす。奇数粘性係数は回転棒の流体の非線形,散逸応答,すなわち奇数粘度が角運動量密度によって単純に与えられないかを導いた。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  角運動量 ,  対称性 ,  テンソル ,  粘性 ,  *粘度 ,  トルク ,  平衡流 ,  非圧縮性流体 ,  二次元 ,  規則相 ,  奇数 ,  介在物 ,  渦度 ,  剪断歪

分類 (2件)： コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 変調 ,  異方性 ,  粘度