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J-GLOBAL ID:202002213869032114   整理番号:20A1463330

結腸直腸癌の診断における大腸菌とclbA+大腸菌のDNA検出の価値【JST・京大機械翻訳】

Role of fecal DNA level of Fusobacterium nucleatum and clbA+ Escherichia coli in the diagnosis of colorectal cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 314-317  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)の診断における糞便の核紡錘菌とclbA+Escherichiacoli(大腸菌)の臨床的価値を調査する。【方法】リアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて,58人の健常対照者,38人の腺腫患者,および115人の腸癌患者の糞便サンプルにおいて,大腸菌とclbA+大腸菌のDNA発現を検出した。【結果】clbA+大腸菌のDNAの相対的発現量は,対照群で0.0016(0.000460.0049),腺腫群で0.0026(0.000450.0088),腸癌群で0.0063(0.00200.)であった。【結果】対照と比較して,A.aloxysporaのDNAの相対的発現量は0.0010(0.000310.0029),腺腫群は0.0033(0.00110.0110),腸癌群は0.0064(0.00290.0120)であった。健康対照群、腸癌群clbA+大腸菌及び核紡錘桿菌のDNA相対発現量には統計学的有意差があった(P<0.0001)。受信者動作特性(ROC)曲線分析結果により、clbA+大腸菌及び核紡錘桿菌による腸癌診断の曲線下面積(AUC)はそれぞれ0.712、0.750、最適閾値はそれぞれ0.0033、0.0023であり、感度はそれぞれ64であった。それぞれ,32%と80.87%であり,特異性は,それぞれ,65.52%と68.97%であった。clbA+大腸菌の陽性率は早期と後期の腸癌で有意差がなく(P>0.05),早期腸癌の検出率は75.7%と80.5%であった。癌胎児抗原(CEA)と糞便潜血試験(FOBT)より感受性が高い。【結語】結腸直腸癌(CRC)患者の糞便において,核紡錘菌とclbA+大腸菌は,結腸直腸癌の早期スクリーニングバイオマーカーとして用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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