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J-GLOBAL ID:202002213871932790   整理番号:20A2399042

蘇生後6hCv-aCO2/Da-vO2と乳酸クリアランスの併用による感染性ショック患者の予後評価価値の検討【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Utility of Cv-aCO2/Da-vO2 Combined with Lactic Acid Clearance Rate in Patients with Septic Shock
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 57-61  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3722A  ISSN: 1002-3429  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症性ショック患者の予後評価における,蘇生後6時間の静動脈二酸化炭素濃度差(Cv-aCO2)/動静脈酸素含有量差(Da-vO2)と乳酸クリアランスの併用効果を評価する。方法:感染性ショック108例(≧18歳、原発病はいずれも肺部感染)を選択し、蘇生後6hCv-aCO2/Da-vO2と乳酸クリアランスにより、A、B、CとD群の4群に分ける。A群21例,Cv-aCO2/Da-vO2>1,乳酸クリアランス>0.10;B群38例,Cv-aCO2/Da-vO2>1,乳酸クリアランス≦0.10;C群26例,Cv-aCO2/Da-vO2≦1,乳酸クリアランス≦0.10;D群23例,Cv-aCO2/Da-vO2≦1,乳酸クリアランス>0.10。蘇生後6hCv-aCO2/Da-vO2、乳酸クリアランスと入群後3日目の逐次臓器不全評価(sequentialorganfailureassessment,SOFA)採点について、分散分析を行う。SOFAスコアと入院後28日の死亡率を,4つの群の間で比較した。結果:分散分析の結果、感染性ショック108例の蘇生後6hCv-aCO2/Da-vO2は、入群後3日目のSOFAスコアと相関した(P<0.01)。蘇生6時間後の乳酸クリアランスは,3日目のSOFAスコアと相関した(P<0.05)。One-wayANOVAの統計分析の結果、4組入組後3日目のSOFA採点は総体比較差異に統計学的有意差があった(P<0.01)。3日目のSOFAスコアは,A群とB群,C群とD群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。A群とC群、A群とD群、B群とC群、B群とD群の間に統計学的有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。A群では,28日の死亡率は71.43%であった。群Bの28日以内の死亡率は73.68%で,群Cの28日の死亡率は30.77%であり,群Dの28日の死亡率は26.09%であり,4群間の28日の死亡率は統計学的に有意であった(P<0.01)。A群とC群,A群,D群,B群,C群,B結論:蘇生後6hCv-aCO2/Da-vO2と乳酸クリアランスはいずれも感染性ショック患者の予後を予測できるが、両者の併用はより優れた予測価値を示さない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
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