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J-GLOBAL ID：202002213891947086   整理番号：20A0657742

仮想DEM実験による非活性粘土の微視力学の調査【JST・京大機械翻訳】

Exploring the micromechanics of non-active clays by way of virtual DEM experiments

著者 (4件)： Pagano Arianna Gea (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Strathclyde, Glasgow, UK.) ,  Magnanimo Vanessa (Multiscale Mechanics Group, University of Twente, Enschede, the Netherlands.) ,  Weinhart Thomas (Multiscale Mechanics Group, University of Twente, Enschede, the Netherlands.) ,  Tarantino Alessandro (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Strathclyde, Glasgow, UK.)
資料名： Geotechnique  (Geotechnique)
巻： 70  号： 4  ページ： 303-316  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0072A  ISSN： 0016-8505  CODEN： GTNQA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘土粒子の小さいサイズのために,粘土の微視力学的挙動は直接的に実験的に調べることができない。粒子スケールでの粘土の機械的挙動への洞察は,離散要素法(DEM)に基づく仮想実験によって得られる。これまで,粘土に対するほとんどのDEMモデルは,粒子間相互作用の理論的定式化に基づいて設計されており,粘土の巨視的応答に対するそれらの実際の制御の実験的証拠は限られている。本論文では,2017年(粒子から粒子への相互作用が細孔流体化学を変化させて実験的に探査された)によって提供されたマイクロスケールでの間接的な実験的証拠から接触則が推論された単純化二次元DEMフレームワークを提示し,得られた効果を走査電子顕微鏡と水銀圧入ポロシメトリーによって調べた。提案した接触則を,pHと誘電率を変化させた細孔流体による粘土の圧縮挙動を定性的に再現する能力に対して試験することに成功した。本研究で提示したDEMフレームワークは,提案した接触則の基礎となる微視力学的概念のロバスト性を実証するために,意図的に単純に保たれた。多分散試料を考慮し,接触則を微細化することにより,三次元定式化に移動することにより,満足できる定量的予測が達成されることが予想される。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精密化 ,  細孔 ,  三次元 ,  多分散性 ,  *粘土 ,  定式化 ,  相互作用 ,  *微視力学 ,  圧縮性 ,  ロバスト性 ,  走査電子顕微鏡 ,  簡素化 ,  誘電率 ,  二次元
準シソーラス用語： 離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 粘土 ,  圧縮性 ,  離散要素モデリング ,  粒子スケール挙動

分類 (2件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 仮想 ,  DEM ,  実験 ,  非活性 ,  粘土 ,  微視力学 ,  調査